2006/02/28(火)  癸生川ホーリーグレイル
 単純に言葉のタブーを冒すだけで「これぞブラックジョーク」とか言ってる内はあまりおもしろくないですよね。不幸を笑いで乗り越えようって姿勢こそ、ジョークの神髄なんだろうなあ。僕にも後が無いけど、テメェにも無いぞ。ざまあみろ。なかなか難しいもんです(´ー`)。


 先日とある方のはからいで、ようやく「モンティパイソン・ホーリーグレイル」を見ることができました。イギリスの王アーサー王が、円卓の騎士を集め聖なる杯「ホーリーグレイル」を求め旅をするお話。そもそもはここに出てくる「キラーラビット」が、ウィザードリィに出てくるVorpal Bunnyだって事に端を発した話。いやあ、面白かった。パイソンの映画の中では一番わかりやすいんじゃないかな。見た目的にも。

 雑君保プの原点がモンティパイソンだってのは本人も公言している話だけど、囚われの王子(いや、とらわれたわけでは無いか)と見張りのやりとりなんかはもうそのまま、ワーヒーの囚われのジャンヌと見張りのやりとりそのままだった。あと、三つ首の騎士が出てくるんだけど、ワンピースに出てくる三つ首の裁判長とは無関係かな。こっちは元のアーサー王伝説を知らないのでなんとも言えず。

 そういえば、せっかく洋ぽん買ったんだからっていうか、洋ぽん買った動機の一助だった癸生川探偵を確認。まぁ、仮面幻想殺人事件ってDSで出た奴の焼き直しだから、そんなに期待したなかったんだけどって、思ったら海楼館殺人事件と死者の楽園も出ていたよ!うわあああいヽ(´ー`)ノ。ありがとう!!ありがとう。

落ちもまとまりもナッシング

2006/02/27(月)  ラ・練習
060227_2310.jpg 320×240 101KEMXを弄る。

ミニマルのハズが。
ソング作ってる訳じゃないので、パターンは変わらず。NOTEのON/OFFとアルペジオのみ。MICROKontrolは機動してたけど、上手い使い方思いつかず。ES-1も同じ。

Acidと同期させること考えたけどこっちはボツっぽいなあ。

http://extend.ore.to/study/study001.mp3

2006/02/27(月)  アセンブリちゃんとビットちゃん
A:終わっちゃったね、オリンピック
B:終わっちゃったねぇ。
A:終わってみたら、ホントあっという間だったね
B:そうだねぇ。
A:開会式にリッチー・ホウティンが曲提供したってね。
B:あー。話題になってたね。
A:私、ひょっとしたら開会式にいるかなーって思って、ずーっと観てたんだ。
B:おー。で?映った?
A:荒木飛呂彦が描いたチキン・リトルみたいな格好で踊ってたよ。
B:それは違う人だ。
A:いやでも、モヒカンだったよ。
B:リッチー・ホウティンはモヒカンじゃないだろ。
A:え!?嘘!?。立てるのがめんどくさくてああなってるんじゃないの!?
B:詳しくは知らないけどたぶん違う。
A:なんだよ、騙されたよ。休日パンクスだと思っていたのに・・・
B:(無視して)でも今年は日本選手が奮えなかったね。
A:金メダル1個だっけ?残念だったね。
B:ねー。
A:今年の金メダルのデザイン、荒川選手がとったあの瞬間まで知らなかったよ。
B:あ、穴が開いてるんだよね。斬新な感じの。
A:最初CD-Rだと思った。
B:ひどいな。
A:もしくは5円玉
B:サイズが違うだろ。
A:5円チョコか!
B:なんで自信ありげに言えるんだろう。
A:オールドファッションだって噂。
B:もう穴が開いてりゃなんでもいいだろ。
A:あれってね。選手が金メダル噛むのをヤメさせるために開けたんだって。
B:え?うそだー
A:ほら、穴が開いていたら、そこから覗くじゃない。人として。
B:人としてってのは違うけど、なんとなくわかるかな。
A:でね、そういうポーズを提案することで、カメラの前でメダルを噛んだりしない様にしたんだって。
B:おー。そうなんだー。
A:噛まれたら中がチョコなのばれちゃうからね。
B:なんだやっぱり嘘か。
A:ばれたか。
B:ちょっと気を許すとこれだ。
A:ホントはチョコじゃなくてオールドファッションだよ。
B:おなか空いてるの?(ぐー)

2006/02/24(金)  石もおだてりゃビルに上がる
060223_0825.jpg 240×320 53K 人はどういうときに、高いところに石像と建てようとするのだろう。いや、石像はそもそも高いところにあるものだ。上野の西郷さんだって、仙台の伊達政宗だって、長崎のボブだって高いところにいる。それは、離れたところからでも石像が見えるようにするためだ。うん、それは解る。わかるのだが、たとえば、ふつうサイズの二宮金次郎像が、5階建てのビルのてっぺんにあった場合はどうなんだろう。いやどうって事は無いが、ちょっと、その、やりすぎじゃあないだろうか。まず、確かにどこからでも見える、それはいい。それはいいが正直それが二宮金次郎 だとはまず気がつかない。っていうか、ふつうビルの屋上に石像が建っていたとしてそれをみることはない。周辺に看板があって「あそこに二宮金次郎像が見えます」とかあるならまだしも、そうでも無い限りまずよそのビルの屋上なんて観ないはずだ。なんの目的で二宮はビルの登頂を敢行したのか。だれかの口車に乗せられたのか。『なあ、金治郎さん、あんんた、そんな低い台座に立ってる様な男じゃあない、あんたはもっとビッグな男だ。なぁ、金治郎さん、あんた、人間の使ってるビルを台座にしてしまうぐらいの男にならなきゃいかんぜよ』なぜか後半が龍馬くんだ。こんな言葉にだまされるのだろうか。近所にある二宮金次郎像にそっと『心はいつも太平洋ぜよ』とか耳打ちしたら、その気になって上ったりするのだろうか。いや、さすがにそんなに簡単な言葉じゃないはずだ。もっと、こう、石をも動かすようなすばらしい言葉に違いない。二宮金次郎像をみるたび、僕はどうやって、彼をおだてたらいいのか考えるのだった。


体育会系ジョークとオタクジョーク、その間にある深い溝
http://d.hatena.ne.jp/maroyakasa/20060219

2006/02/23(木)  魍魎の匣
060223_0936.jpg 320×240 85K 京極夏彦「魍魎の匣」読了。箱の中に納められたバラバラ死体、目の前で誘拐される娘、箱に魍魎を捕らえるという宗教、まるで魍魎の様に境界の曖昧な事件に翻弄される関口、木場、榎木津と、京極堂こと中善寺が活躍する、シリーズ第二作。1996年第49回日本推理作家協会賞(長編部門)。

 僕が京極夏彦を『姑獲鳥の夏』までしか読んだ事が無いと言ったら、イオくんが是非読むべきだと勧められて読みました。というか貸してもらった。中でも一押しだっただけあってこの『魍魎の匣』スッゲェおもしろかったです。事件の組み合わせ、話の組み合わせが良くできていて、無駄なところが無い。ちゃんと謎のかけどころ、答えのだしどころもばっちりです。なにより1000ページもあるのに一気に読ませる文章はさすが。終盤の京極堂の憑きもの落としの場面は感嘆のため息が漏れました。夢中になりすぎて降りる駅を乗り過ごすぐらい。

 中盤の宗教談義は、ビートたけしの『教祖誕生』、岡田斗司夫『ぼくらの洗脳社会』を順に読んでいると、かなりおもしろく読める話です。宗教は作られる。でもだからといって、その宗教を信じることが不幸だとは限らない。むしろ、門外漢がそれに口を出すことが不幸の始まりであったりする。


 話の端から端まで、無駄のない話が『みっしり』と詰まった本です。おすすめ。



 関係ないけど、この本を読む前に映画「姑獲鳥の夏」を観ていたせいで、僕の中では、堤真一、永瀬正敏、阿部寛、なにより宮迫が大活躍でした。

2006/02/22(水)  県庁の星
 狭い電車の中で、携帯メールを打つと、隣の人からのぞき込まれてしまう事がよくありますよね。あれって、マナーの問題だとも思うんですが、こう、目の端でとらえてしまった単語が気になると、やっぱりついのぞき込んでしまいます。今日は、どう見てもふつうのおばさんが「フィギュアみた?」とかいうメールを打っていて、なんだこのおばちゃん、ワンフェス行ったのか?とか思って戦慄しました。ふつう『フィギュア』ってったらフィギュアスケートだよな。気づくのに3秒

 細君が試写会を当てたので、映画「県庁の星」見ました。県庁のエリート・野村が、県が進める民間企業との交流プロジェクトによってスーパーに飛ばされ、そこで奮闘するお話。織田裕二はどこまで行っても織田裕二でした。けど、この「県庁の星」の主人公は織田裕二じゃないとできないですね。イヤな奴とイイ奴両方の役をきっちりこなせるのはすごいなあ。あ、もちろん話もよかったです。おすすめ。



研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060216203.html
まあ、この手の調査って、どうも額面通りに受け取ることができないんだけど、心の隅に引っかけておいた方がいいのかも。

2006/02/21(火)  隊長不良

なんか、空腹をおして、「県庁の星」の試写会見てきたら、空腹が度を超えて、具合が悪くなりました。あひー

2006/02/20(月)  ラブレター from 彼方
 やったら都合のいいラブレターもらって大はしゃぎ。思わずクラス中に自慢してみたら、「なんか筆跡がちがくね?」とか言われて顔面蒼白になったりならなかったりする折り紙大好き少年のみなさんこんにちわ。この挨拶文に特に意味はありません。

 金曜日は映画。「オリバーツイスト」を観る。19世紀のイギリスを舞台とした、素直な少年オリバー・ツイストのお話。まあ、なんていうか、一言で言うと小公子オリバー。っつってもオリバー自身は身分のある子ではないけどね。印象が。って話。いい話です。あと絵がいい。


 土曜日はわっと君と打ち合わせの後、綱島で仕事していた工場長を呼んでご飯。ガチで「麻婆豆腐のみ」というひどい食事を期待したんだけど、6人前で作ったはずのマーボ豆腐の量が少なくインパクトがマイルド路線に変更してガッカリ。

 わっと君が持ってきたDVD 「HIFANA presents ZAMURAI TV」を観る。詳細はよく分かってなかったんだけど、HIFANA主催でやっていたイベントのDVD化。でいいのかな。これがすごい。ライブパフォーマンスとか、スクラッチとか、サンプラの使い方とか。どうすごいかって相変わらずこっち方面の語彙が薄いので、言葉で説明するのが難しいんだけど、とにかくすごいのです。いろいろ興奮させられたDVD。一緒に借りてるマエストロも楽しみ。


 4月に、わっとくんとここうの2人でイベントやります。っつってもExTENDじゃなくて。新しいのを。

2006/02/17(金)  符合する技術
 気軽に取れるコンタクトだからこそ、丁寧さが要求され、それが僕らを絆します。見えない綱が僕や貴方の手足に幾重にも。見えないから明文化することができず、明文化できないから理解もままならず、それはいっそうの圧力となるのでしょう。きっと。

見えるものを明文化する力と同じ様に、見えないものを明文化する力を。


そんなことより、聞いてくれよ。


任天堂、ニンテンドーDS向けATOK搭載Webブラウザを6月に3,800円で発売
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/12835.html

ニンテンドーDS(R)の「ニンテンドーDSブラウザー(仮称)」にATOKを提供
http://www.justsystem.co.jp/news/2006f/news/j02151.html?w=hmidx

二画面を駆使した快適なウェブブラウジング: ニンテンドーDS用 Opera ブラウザ、「ニンテンドーDSブラウザー(仮称)」発表
http://www.jp.opera.com/pressreleases/ja/2006/02/15/

 なんていうか、任天堂信者かつATOK推進派かつOPERAユーザの俺のためのプロジェクトとしか思えないです。多分岩っちは俺に惚れて低温火傷してるに違いない。絶対だ。バレンタインデーに岩っちからチョコレートが届かなかったのは郵便事故か何かに違いない。きっと出口のドアと、実際の出口が半分ずれててドアが上手く開かなかったとか、そういうアレだ。

 なんて。まぁ、DSは今好調な機器だし、OPERAは最初からモバイル展開を視野に入れている、Atokは日本語変換の雄で、これもモバイルに力を入れている。どちらも今マジョリティを持っている訳ではないけど、ポテンシャルは十二分にあるのだろう。とまれ、こういう「なんか気に入って使っている技術が符合する」と、ユーザはうれしい。


 「符合する技術」に着目すると、新しいビジネスが見えそうですね(なぜか急に百式風)

2006/02/16(木)  今更ながら亀CVS
060216.jpg 142×96 3K[ 佐々木さんは口外禁止でお願いします(笑) ]

 入った仕事でCVSを入れてなかったので「達人プログラマー」の教えに従って、ローカルにCVSをインスコ。実は以前にも勉強でインスコしようとして断念したんだけど、今はバージョンも進んでるしドキュメンテーションも進んでてずいぶん楽に。

 ってか、初めてTortoiseCVSなるツールを試したんだけど便利だねー。CVSをエクスプローラのシェル拡張からアップデート、コミットできるようにしたもの。こんなのあったんだー。。不勉強でした。

2006/02/15(水)  全員王様。
 『王様だーれだっ!』から始まるバトルロワイヤルを脳内連載中のここうです。なんだか世間ではトリノオリンピックが横行しています。まあ、かくいう僕もスノボとモーグルだけ見てます。ショーン・ホワイトかっけぇ。

#短くても、無意味でも、毎日日記更新の助

2006/02/14(火)  好きな子が居ます

「もうすぐバレンタインデーですね、女の子から男の子に告白する日です。女の子から男の子に告白する日があるんだから、男の子から女の子に告白する日があってもいいと思うんですが、○○さんはどう思いますか?」



先日、スキー場で流れていたラジオ放送で聴いた言葉です。






なんつうか、こう、スゲェ時代になったな。

2006/02/13(月)  Beginnersお疲れ様でした!
grp0213122115.jpg 240×320 71K 外の明るさを拒絶するような、それでも光が漏れるカーテンに、子供の頃を思い出し憧憬を覚えます。戻れないから大切?そう言ってるうちは今を大切にする覚悟が無いのかも知れません。

 Beginners、お疲れ様でしたー。看板の文字が間違っていたのは僕のせいじゃないです。断じて。絶対。ごめんなさい(平謝り)。懐メロ大会になるだろうなあとは思って居ましたが、ここまでとは!!というほどの懐メロ大会。僕が思いつく曲は大体かかったかなあ。circuit on the moonは無かったかな(ちょっと抜けてたときにかかってたらごめん)。楽しかったです!!!。

 この週末はGalacticGalaxyとCLKがあったんだけど、どちらも行きませんでした。ってのも、ちょっと転職の相談をしていた為。なんと、Gamsic総統、LZDさんと同じ会社に行くことになりました。遊び友達と仕事する(まあ実際は職場が違う)ってのは多少の躊躇があったのですが、その辺はお互い三十路らしい大人の対応で行こうかと。さて、がんばろっと。


#なんか、スパム大杉なので、コメント欄を削除。やな時代になったね。

2006/02/10(金)  落語聞いてきた
 細君の勤めている会社のはからいで、三遊亭 小遊三の独演会に行ってきました。実は結構前から落語を聞く機会には恵まれてて、高校でやっぱり小遊三(たぶん)を見たり、春風亭昇太とか見にいっていたりとかしてます。去年は同じ会で林家正蔵(当時はこぶ平、今は9代目)見たりとか。

 落語聞いて題が解るような通ではないのですが、そこはお笑いですから、そんなの知らなくても笑えました。ってか、テレビが入っていないからかまあ言うは言うは。枕の半分は身内の罵倒ネタでした。もちろん面白かったですけど。あ、もちろん枕以外も面白かったですよ!



 落語っていやぁ、PSO仲間のわいあどから聞いたんですが、今って、ポッドキャスティングで落語が聞けるんですよね。ぽっどきゃすてぃんぐ落語。真打ち前のいわゆる「ふたつめ」の落語なので、きいててつまらない人のはつまらないのですが、それでも十分面白いです。個人的に、1月5日 「井戸の茶碗」 三遊亭遊馬がオススメ。

#今週末はbeginner's!!。よろしくですー

2006/02/08(水)  というのは嘘だ。
060205_1647.jpg 240×320 67K 時間が無い。とは言うけれど、こう言っている間も時間は流れる。時間は空間が引力に引かれる事で流れるという嘘を思いついたのはいつのことだったか。僕は僕の本棚にそれを見つけられずにいる。時間を大切に。それは金に勝る。金は人が価値の変換の為に作り上げた概念だが、時間は僕たちが存在するより前にある。ただ、それを知覚する事ができなかっただけだ。ただ、時間の価値を認めれば幸せかと言うと、そうでもない。時間を計る時刻の発明が、人間の不幸の一つだろう。ああ、それでもキャベツは育つし犬は進む。


 というのは嘘だ。

2006/02/07(火)  殺人ウサギとウィザードリィ。
060207.jpg 240×1449 67K
 全く持って普通の、善良な市民にモンティ・パイソンのビデオを見せては引かれています。こんにちわ、ここうです。

 ウィザードリィっていう、80年代のゲームっ子には有名なマゾRPGがあるのですが、そこに人の首を刎ねるウサギってのが登場します。知らなかったんですが、これの元ネタってモンティ・パイソンなんですね。びっくり。

 そのモンティ・パイソンに出てくる「殺人ウサギ」なのですが、出てくるのは「ホーリーグレイル」聖杯を求めてやってきたアーサー達に立ちはだかり、ガーウェインの首を刎ねるってものらしいです(ホーリーグレイルは見られていないのです)

 んでんで、そのウサギ、webで調べたら、海外でぬいぐるみが出ているって事で、うわーすごいなー欲しいなーとか言っていたら。細君が見つけて買ってきてくれました。うはーい!!!で、そのウサギがこれ。ありがとーヽ(´ー`)ノ


 怖い!怖いよママン!!!なんつーか、口開きすぎです。前足の後ろまで切り込みが入ってるし。普段はかわいいウサギが凶暴ってあたりが、パイソン的です。面白い。


 ところで包装されてた紙に貼られていたシールが最高です。

2006/02/06(月)  ポップスター
 職業はキラキラのポップスター。ここうです。日々これハローワークに直行直帰の生活をするヒーローです。ツタンカーメン面でキメポーズ。パジャマでおじゃまデータベースを作成して生活しています。寂しそうな顔を伏せる君に忍び寄り君を慰めたい。僕の部屋においでよ。フルタのガムの味がする生姜焼きを食べさせてあげよう。

 iPodが結露で壊れてしまって泣きそうです。ショボボーン。

2006/02/03(金)  日本科学未来館、水の科学館に行った
 すまきゅーさんの号令により、イオくん、ワキンさんと、日本科学未来館東京都水の科学館に行ってきました。

 日本科学未来館は、科学技術基本計画の策定を受けて、文部省、通商産業省、科学技術庁の3省庁が合同で建設した、広い分野の技術紹介や技術との出会いを目的にした施設。でいいのかな。宇宙飛行士の毛利さんが館長みたいです。

 まあ、これが面白い。なんだろ、どうもこの手の施設って、子供向けな印象を受けるんだけど、科学未来館は違う。子供置いてけぼり。まあ、一応説明らしきものはしているんだけど、基本的に置き去り。何も解らなくたって、それを見た誰かが「不思議だ」って思えばそれでいい。っていうスタンスみたいです。ナノテクから、ICカードからDNA、インターネット物理モデル、ニュートリノに生分解性プラスチック、セラピー用ロボット。じつはスンゲー技術なんだけど、結構こともなげにおいてあるのが好印象でした。


 水の科学館は、水道局がどんな仕事をしているかと、水の性質について、体験学習できる施設。ここは無料なんだけど、なんと地下の、実際に各家庭に生活水を送っている施設の見学ができる。ただしなんとなく子供向けで、係のお姉さんが寸劇を始めるシンデレラ城フレーバー。でも楽しかったです。


 ってか、都内にこんなに最先端なレジャーランドがあるなんて知らなかったよ!!ありがとうすまきゅーさん。

2006/02/01(水)  博士の愛した数式
 投げる手裏剣が毎回ストライクするために、右手が使い物にならなくなったキャッチャーが集団訴訟を起こすという噂で持ちきりです。こんにちわ。ここうです。

映画「博士の愛した数式」見てきた。先週の金曜日の話ですけど。記憶が80分しか持たない博士と、そこに勤める家政婦と家政婦の息子のお話。まあ、この間原作の方の感想書いたので、こっちでは映画化にかんする事を。

 映画化に際して、ルートを数学の先生にして、途中出てくる数式の説明をやらせるっていうのはいいアイディアでした。ってか、こうじゃなないと、博士が全部説明するはめになっちゃう。他にも映画化にあたって、映画向けに調整された箇所が何カ所かありました。どれもうまくいっていると思います。ただ、ちょっと浅岡ルリ子(博士の義理の姉)がやや出しゃばりすぎ。かなあ。


 基本的には面白かったです。



 1月はアホみたいに映画見ていますが、このまま2月も映画月刊です。今日は映画の日でフライトプラン、ミュンヘンとオリバーツイストも観たいなあ。



 
 関係ないですが、今映画館に行くと「高校生3人以上なら一人千円」っていうCMやってるんですが、この中央の女の子の髪型がすごいです。金髪じゃなかったら70年代の不良だよ。
060201.jpg 260×209 15K

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