そういや、一時期『巨乳釘師』って、たまにテレビに出てたじゃないですか。アレ、どこいったんスかね。僕はパチンコよく解らないんでアレなんですが、釘いじるのに胸の大きさはあんまり関係無いだろって、誰しも思った事と思います。でもまぁ、アレのおかげでそこなり有名になったんだろうなあ。これがただの『釘師』だったら誰も興味示さないだろうし、『女釘師』でもイマイチ弱い。一時期でも話題に上るには『巨乳釘師』である必要があったんでしょう。
同じ様なのに『美人〜』とかありますね。『美人女流棋士』とか『美人OL湯煙旅情〜湯煙峠は死の香り』とか。これも『オィオィ、美人である必要は無いだろ』とか『そもそも美人でもねぇじゃん』とかよく思いますが、あれもきっと必要なんでしょう。そうに違い有りません。そうに決まってらぁ。そういや無限法違反って囁かれてた女子高生社長はどうなったんスかねぇ。
まぁ、人間、どんな手ぇ使ってでも這い上がろうって根性は必要だし、嫌いじゃないですが、どうも、器と関係無い名前の派手さばかりが先行するってのは良くない気がします。出る杭は打たれるのが諸行の常。どうせ出るなら、糠に立たずに、柱に立ちましょうやって言う話。 | |