1999/09/21(火)  台湾大地震
 なんか、台湾が凄い事になってますね。ニュース聞いたのがもう8時過ぎててその時間は隣りの国の自信より若乃花の整体士の方が重要だったので詳しい事は解かりませんが。やっぱあれでしょうね。多分日本からも救援とか行くんでしょうけど、できっとまた日本の対応は遅いって、ドコゾの商店街の名物ママさんがほざいちゃったりするんでしょうね。お隣りの醜聞を囁くのと同じ口で。なーんつってな。だからって悪いとか良くないとか好きとか嫌いとか別にイヤミでもなんでもなく、結局僕らには何もできなくて、できる事っていったら、エラソウに日本の対応の遅さを指摘する事か、念力で隣りの国の安否を気遣う事くらいしかできないのが現状なんですよね。じゃぁ、その方向で心配だ念力発射!(台湾に向けて念力を送る)





ボン!(テレビが壊れる音)





 ・・・・あとはあれですね、終末思想な方には朗報なんだろうなぁ、『やはりノストラダムスは本当なのだ』なーんつってな。昔未来の戦士な方の話を聞いた事がありますが、とにかく世界(の自然現象)事情に詳しくて、僕なんか知らない国で竜巻が発生してるだのなんだのを調べて、それらすべてが世紀末のせいになってるんですよね。個々の事象を比較関連付けして、今後の予測をたてる機能は人間に与えられたスバラシキ能力のひとつですが、ものには限度があるじゃんよ、ねぇ。オカルトは、能力的にモテナイ君な方が精神的な保身を行うためのエスケープゴードなんて話もあるので、頭っから否定するのはあんまり好きじゃないんですが、もしみんなにない特殊な能力があるんだったら、念力だって予知能力だってなんだっていいから役に立てていただきたいものですね(再び台湾に向けて念力を送る)




ガシャーン!(ガラスが割れる音)




フーッ!(ミケちゃんが何かに反応)




グワーン(タライが落ちる音)


(セット倒壊、フェードアウト)

1999/09/20(月)  楽しい / 面白い

 最近『楽しい』事に時間を奪われていて、『面白い』事に時間を割けずに居る方々こんにちわ。僕も人の事言えないんですけどね。もう最近はめっきりぐったりです。やっぱり現代人は疲れやすいんじゃろかー(床にぐったり寝そべりながらお尻をかく図挿入)


 とかいいつつも今ゴリゴリとフライヤを作ってます(なんか書いてる図挿入)今回は、入場料を書き忘れない様に、日付を間違えないようにがんばる方向で。頑張るも何もチェックすりゃあいんですけどね(チェック中)




(誤植発見、消しゴムで修正を試みる)




(力入れすぎて紙が破ける図挿入)




(ごみ箱に叩き捨てる)


(ごみ箱を蹴飛ばす)


(ナイスヘッドのピクチャーマン)


 そんなわけで、もうなんか遅れ気味ですが、来月までにはフライヤが出来上がっている予定ですので、みなさん是非是非受け取ってくださいねー(ダッシュで逃亡)

1999/09/10(金)  オトゲー

 相手より大怪我をした過去が無いと負けた気になってしまう骨折自慢マニアのみなさんこんにちわ。僕は相変わらず猫を洗って生活しています(タライにたわし、石鹸で猫を洗う絵挿入)



 掲示板でも話題に出たんですが、昨日のトゥナイトでAMショー(かな?)のレポがやっていましたね。電話しながら観ていたんで、あんまり詳しい事は解かりませんが、音ゲー関係にかなり愉快なものがあったので。まずセガ、マラカスマニア(正式名称:忘れた)要はサンバのリズムに合わせてマラカスを振るというものなんですけどね。マラカスを振るタイミングだけじゃなくて、位置も重要になってくる辺りに努力の跡が見られます。しかしなんといっても面白いのがこれ、マラカスにひも(ケーブル)がついてますそして画面を見ていないとプレイできません。どちらもゲームである以上当たり前の事なんですが、画面に向かって黙々とマラカスを降り続けるっつーのはどう考えてもラテンじゃねぇし例えば回りに居る(ギャラリー的な人)にアッピールするにも、半径1.5メートル以上歩けないというのはかなりアウチだと思うんですがどうなんですかねぇ(笑


 そしてコナミ。オトゲー王者コナミ。キングオブキングスコナミ。ちなみに国制は王様一人であと国民。それは言い過ぎか。それはそれとして。コナミは手堅くDDR。あと、DAMと共同して作ったDAMDDR。歌いながら踏めるのかなぁ多分無理だろうなぁとは思いつつも、キャッチコピーに『歌ってダイエット(うろ覚えだけどこんな感じのやつ)』とか書いてあって、売り方に工夫が見られるので良し。ビバ歌ってダイエット。OLが運動靴持ってカラオケに行く日も近いか?カラオケの食べ物ってカロリー高いのばっかりだよねー。ビバ悪循環。ビバ無限地獄。もっとお金使って!貯蓄率が上がっても景気は上向かないんだから。早く!


 そんな事は実はわりとどうでも良くって今回の目玉商品はなんといっても水平チョップマニア(正式名称:忘れた)でしょう。何やら両手に・・・・・・ほら、アレ、版画する時に手につけるやつ、バロン?バレッタ?バーバラ?まぁどれもいいけど(全部違います)アレつけてリズムに合わせて手で膝とか筐体とか何処でもいいから叩くゲームなんです。ここまでだと手を叩くだけで、せいぜいプリングルスマニアどまりなんですが、なんと、別のタイミングに合わせて手を水平に動かすんですよ!!!!!!!!!!丁度、スクラッチを摸した動きを期待されているんでしょうが、ターンテーブルもレコードも無い虚空で版画する時に使うアレを手につけて水平に手を動かす様子はかなり駄目度高いです。最高です。ビバ王者コナミ。そして、それを遊ぶトゥナイトのレポーターの顔も面白かったです。


 まぁ、アレですね、実際音ゲーのネタもそろそろ枯渇気味で、考えた結果がアレなんだと思いますが、それだったらもうちょっと、DDRとBMについてしっかりしたムーブメントを考えて欲しいなあと、ちょっと思います。といっても、根が単純だけに無理なのかな?そういった所で僕は洗った猫を乾かさなくちゃいけないのでこれで。(洗った猫を抱えて画面外へ退場)
















チーン(電子レンジの音)

1999/09/08(水)  メスト

「私ってちょっと変わってるしー」と自分のことをヌケヌケと言える女を鼻で笑う事でようやく自分のアイデンティティーを保っているみなさんこんにちわ。僕は相変わらず猫を洗って生活しています。洗剤を合成洗剤から中性洗剤に変えたのに死にやがります(結局死屍累々)



そう言えば、メストが休刊(廃刊)らしいですね。僕はゲーセン子じゃないし、スコアラーでもないので、いわゆる感慨みたいなものってもう無いんですけど、それでもやっぱり一つの時代が終わっちゃったんだなあなんて、思ったりもします。


今でこそ音ゲーが席捲し、活気があるように見えないこともないこともないゲーセンですが、狭いブームに支えられているゲーセンが、この先どうなってしまうか、1フォロワーながら心配でしょうがないです。ね。


まぁでも、たとえいわゆるアミューズメントスポットが廃れても、ゲーム業界自体がおいしい産業じゃ無くなったとしても、ゲーム自体は細々と残っていくだろうし、僕はそうある間ゲーセンに通っていたいとおもいます。




昨日はBeginners御疲れ様でした、来て下さった方、ありがとうございました。来月も御待ちしております。是非(^_^

1999/09/06(月) 

 なーんか、最近面白いことないねー。何かしら?倦怠期かしら?何か面白いこと無いかしら?だなんて自分の嗜好を他人に委ねる様になっちゃ人間駄目だよねー。毎日の中で、面白いことを見つけなくっちゃ。そうだポジティブシンキングだ!それって良かった探しみたいなもの?うんだいたいそんなかんじ。よしそれだ!毎日を楽しく!愉快に!そして優雅に!満員電車サイコー!ハゲおやじリスペクト!すぐに追いついて見せるぜコンチクショウ!お昼ご飯!コンビニ弁当最高!わりこ蕎麦面白い。わりこ具合が微妙すぎ!腹よじれる!うわやめておなか痛いよゲラゲラゲラ




(禿おやじ撲殺、わりこ蕎麦を踏みつける絵挿入)




 そんなわけで、自分の中でいろいろブームが去っているみなさんこんにちわ。僕は生活が苦しく、家計のために毎日猫を洗って生活しています。猫って合成洗剤で洗うと死ぬのな(死屍累々)


 とりあえずExTENDまであと2ヶ月です。昨日、ひたち君からイラストを頂きました。それと同人誌も。そろそろフライヤーを作り始めます。再来週位には配れる様にしつつ、例のごとく葉書にして、皆さんのもとにお届けします。よろしくー :D

1999/09/01(水)  夏のレプリカ

 その日、僕は公園のベンチに座り、毎日から隔離された時間を過ごしていた。少し涼しくなった気のする空は、それでもまだ色濃く、眩しい程白い雲を運んでいた。始業式を終えた子供が目の前を横切る。夏の殆どを日差しの下で過ごした肌は、ちょっとどうかと思う程日焼けし、一部はもう脱皮を始めていた。


 まだ夏ではあったが、それはもうすぐ去ろうとしていた。


 気がつくと、彼は僕のとなりに居た。夏の間、けたましい鳴声で僕らに今が夏である事を散々警告した彼は、今も警告を発し続けている同胞に一足先に別れを告げ、ベンチの上で事切れて居た。




 僕は、彼を一瞥すると、また正面の噴水に目を移して言った。


『蝉は、何年もの間土の中で眠り、1週間だけ成虫として空を飛べると聞きます。儚いですね』




『地球上に生きる物の中で、人間だけが記憶をシーケンシャルに並べる事ができる。我々にその能力は無い。我々が自らを儚いと認識するのは、まだ何年も先の話だろう』




 僕はまた空を見る。風は強く、雲が早い。去年の今日はどうだったのだろう。


『記憶を並べ、前後に発生した事象との比較ができないなんて、不便でしょう』





 答えはすぐには返ってこなかった。噴水の脇を、一組の男女が通り過ぎる。ほんの1分程だが、髄分な時間に感じられた。




『だが、君よりは幸せだ』




 そうかもしれない。彼は少し笑っている様に思えた。

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