■1999/07/26（月）　 御疲れ様でしたー！

　ExTEND 4th MIX無事終了しました！ありがとうございます。ありがとうございます（選挙カー）。前日まで不安で仕方なくて、わっと君と『どうなるんだろうねぇ』なんて電話をしていたんですけど。蓋を開けたら大繁盛大盛況37人という記録大更新にて終了する事ができました！！！！


　特出すべきは、『ＤＪより、フロアの方がクリエイティブだった(c)わっと』こと。僕たちが提示した遊び方以上の遊びを見出し、逆にＤＪが持って行かれる程の盛り上がりをフロアが作り出していました。特にＤＤＲマット→ファミリートレーナー変換コネクタと、２２個の燃えプロ(!)が凄かったというより凄すぎだよ、キミタチ！（脱帽）。ファミリーベーシックでＶＪもどきを作り出す人もでるし。光線銃も飛び出すし、３Ｄ眼鏡まで！。もうここはマニアの祭典！？というかキッズマインドあふれるアダルトチルドレン（別な意味で）の集会場！？もはや向かうところ敵無し？みんなキャラショー気にならなかったの？（笑


　広くなったフロアーも好評でした。マジ目にゲームをやってる人、ひたすら踊ってる人。スピーカーの上でぐったりしてる人。なんか本当にクラブイベントっぽいイベントになってるなぁというのをみて、うっかり目頭に来てしまいました。おおっ、と、俺は男だ、泣いちゃいねぇぜ。トホホ


　というわけで、ExTEND４回目。ご来場誠にありがとうございました。次回については、わっと君との協議の上決定したいと思います。その時はよろしくお願いします。(^＿^

■1999/07/25（日）　 今日ですよ。

　昨日は、結局更新できませんでした。ごめんね。時間に余裕が無かったのです。それはともかく。今日です。というか、コレを読んでる人の殆どが、ExTEND後に読んでいると思います。


　楽しかったですか？つまらなかったですか？それはまぁ人それぞれだと思いますが。ちゃんとファミコンはやりましたか？懐かしいですよね。この『共有できる懐かしさ』がExTENDの重要な要素です。


　今や情報過多となった日本においてこれから先、ビデオゲームブームに匹敵する『共有できる懐かしさ』は、恐らくなくなっていくでしょう。個人の感動のベクトルが『個性的』という名目でバラバラになり、青年時代、少年時代でさえ共有の話題を持ちにくくなり、コミニケーション不足はますます進んでいくことでしょう。


　それが悪いこととは言いません。それが社会と言うものです。ただ、僕等は、僕等が過ごした『ビデオゲームブーム』というものが、決して間違ったくだらないものではなく、熱病に浮かされたような毎日も、それはそれで意味があったんだっと誇りを持って欲しいなと思います。


　あと、これからも、ゲーム好きで居ましょう。Believe Game!!! Believe Techno!!!

■1999/07/23（金）　 明後日です。

　どうよ、明後日ですよ？緊張しますか？エエ緊張しますとも。やっぱり何人来てくれるか、それよりちゃんと盛り上がれるか、みんなが楽しんでくれるか。箱が変って、トラブルは無いか、みんな迷子にならずに来れるのか、へんな風俗に捕まったりしないか、ましてやショッカーに拉致されないか、そして、悪者に宙づりにされた幼稚園のアイドル、サチコちゃん(4)の運命は！？もう心配事がいっぱいです（主にサチコちゃん(4)の運命が）。


　まぁどちらにせよ、やるしかないのです。やるのです。がんばるのです。でも不安です。不安を紛らわすために毎日たわしの毛を数えて寝ています。ああでも不安だ。


　否っ、否否否っ！こんなんじゃ駄目だ！もっとポジティブに！もっと前向きに！きっと大丈夫、個人でやれるだけの事はやった！もうなるようになる！お客さんだって楽しんでくれるに大決定大確定でサチコちゃん(4)だって救出の運命だ！よーし、ポジティブポジティブ。もうアレだ、前祝いでもやっちゃう？祝電打っておく？『ExTENDダイセイコウオメデトウ、Byオレ』俺にカンパーイ、俺バンザーイ！よーし、いい感じだ、調子出てきたぞ、この調子祝砲も撃つ具合で行くぜExTEND！




『祝砲ぉぉ！（実弾）』




（祝砲、サチコちゃん(4)に命中）




（サチコちゃん(4)落下）






　そんな感じで勢いつけて助走気味に、ExTENDです。頑張りマッス。よろしくっす。




（サチコちゃん(4)着地、ファンファーレ）

■1999/07/22（木）　 そう言えば

　夏です。夏という字は百に久しいと書いて、ずばり百回『ひさしぶりー』を繰り返すほどあの夏の甘い思い出を臥薪嘗胆していると言う事に他ならず、転じて寝冷えにキヲツケロヨ！（親指）という、おばあちゃんの知恵袋っていうか、サラダ煎餅の袋の裏面にも記述されない程至極当たり前の事だよって事ですよ、要は。


　夏つーとあれだ、プールとか海とか。行きたいねえ。行ってどうするって泳ぐんですけど？実は高校以来海で泳いでなかったり。海ってどんなかなーしょっぱいのかなーとかもはや記憶の彼方遠く水平線の向うに浮かぶ太陽を恨めしく思う暇もあれば夏も実感できるんじゃないかと。でも多分今年も色白です。

■1999/07/14（水）　 スチャダラパーとライムスター（若しくは、ライフサイクルとユニフォーマーズ）

　催眠術を信じないといいながら洗脳を恐れるみなさん。自分らしく生きるというカテゴリに固執しているみなさん。洗脳が恐いと言った口で他人をコンサートに誘うみなさん。自分と比較する事でしか感想を述べられないみなさん。自分は絶対悪徳商法には騙されないぞと言いながら最近面白い事ないかな？なんて他人をアテにするみなさん。実は足の臭いみなさん。矛盾を認めないという矛盾を抱えるみなさん。第三者の評価でしか自分を飾れないみなさん。ここまで言っても自分の事だと気がつかないみなさん。自分の事じゃないかなんて杞憂におびえるみなさん。実はキレると恐いみなさん。ここまで全部悪口だと思っているみなさん。






それぞれにそれぞれの、こんにちわ。


1999/07/09（金）　

もう悩む事はない！構想１５年、孤高氏、快心の書き下ろし！



『人生ヒルモネラ−日常という魔窟』

　　　　　　ハガネ出版 B5版1500円





日常に、意外性を求めてはいけない。それは、映画館でＴＶゲームをする様なものだ。日常には、日常にしかない魅力があるのである。それを楽しむ力をつけて欲しい


（本文より抜粋）






冒頭だけで、目からウロコ。１ページごとの言葉が心に残ります。

（４２歳・主婦）




息子に買ってあげたい。

（３２歳・自営業）




読んでから、毎日が変わりました。一生の宝にします。

（２２歳・ＯＬ）





発売直後より問い合わせが殺到、世紀の一冊、お近くの書店にて。





　・・・・っとまぁ、こんな具合でしょうかね、最近こういう啓蒙系の本の車内刷り項告をよく見ますけども、実際どうなんでしょうねぇ。効果あるんでしょうか、これ。まぁ、内容からインパクトのある部分の抜粋、専門家とかいう高い位置からの推薦ではなく、飽くまでありふれた身近な人からの推薦文と、それなりに効果のありそうな広告ではあるんですが。どうもね。


　とんちんかんな内容を抜粋されても困るし、身近な人の感想たって、匿名じゃその人の人となりが解からないから、たとえば、いろんな職業が書いてあるけど実は幸福の科学の人が絶賛してるかもしれないわけで、そんなものうっかり買って別方面に啓蒙されたんじゃたまらないなあとか思います。


　まあでも、いい本かどうかはやっぱり読んでみないと解からないわけで、やっぱり人の目に触れさせるという目的がある以上、多少ケレン味があった方が、買いやすいのかも知れません。つまり、買う人のレベルまで広告を落とすって事ですか？堅苦しい風俗店はそりゃ入りづらいでしょうね。相変わらずテレビのバライティは字幕スーパーついてますか？カウントダウンしますか？きっとアレでしょうね。これから歌謡曲は必ずアタマにサビが無いと売れないんでしょうね。どんどん嫌な話になってきたのでこの辺で。

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