日本語が、大好きです。(Sorry, Japanese Only.)
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
<< 2024 December >>

no fun nolife
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
rss
 はてなアンテナに追加
 はてなRSSに登録
 Bloglinesで閲読登録
 Subscribe with livedoor Reader
 Add to Google
 My Yahoo!に追加
LINK
ARCHIVES
music
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
logout
土曜日は #二水_茶箱 のスペシャルライブ「all you need is live 3」。隔月でやってる#二水_茶箱 の余剰金、一年間で少しずつ貯めたお金で、茶箱で無料ライブイベントをやりました。これが、始めるまでが大変で。まず、開始時に居たメンバー、①ここう②螢屋③無限軌道④足止め。のうい、②と④が音信不通に。螢屋さんに至ってはライブやると言っていたのに、できるかどうかも危うい感じに。てか、スタッフ二人はさすがにきついから、カウンター業務を誰かに頼まなきゃいけない。どうすんだこれー!!更に前日になってライブを頼んでいたelectricsoundkitchenのホソダだんが風邪で倒れ、いよいよ持ってピンチでした。無限さんの尽力や、ちゃきさんのお手伝いが無かったらホントグチャグチャでした。。

そんなイベントだけど、始まってみるとオファーしたメンバー全員格好良いし、みんなで持ち寄った機材のセッションも楽しかったし、やってよかったなあ。と。

実のところ、曲を作れていない、作ってもライブはやらない僕の、シンセ界隈での立ち位置って微妙だと自分では思ってて、そんな実績の無い僕が、シンセ中心のイベントをやることに自分で引け目があったりして。それでも、いろんな場所から集まってくれた人が、ここを起点や契機にして繋がったり、仲良くなったりしてるのを観ると、やってよかったなあって思います。

僕自身が赤点でも、僕が居た事で誰かの人生に加点されるなら、僕が居る価値は有ると信じてます٩( 'ω' )و



時代は移り変わり廃れゆく道具というのがございます。例えば缶切り。取っ手を引っ張って開けるいわゆる「パッ缶」の登場により、キコキコ開ける缶切りはスッカリなりを潜めました。昔の漫画で「缶詰めはあるけど缶切りが見つからない!」みたいなギャグがありますが、今の若い子判らないんじゃ無いですかね。

同じように最近めっきり登場しないのが「栓抜き」。最近は、ひねって空けるアレ(名称不明)が全盛でめっきり姿を見ません。うちにあるのはコルク抜きと一緒になったやつですけど、栓抜き部分の登場機会はコルク抜き以下です。「レコードとCDは使うけど、カセット見ねえな」みたいな感じ。

まあ、今日、したい話は「使わなくなる、廃れて寂しい」みたいな話じゃなくて。名前が、その、ちょっと。

「栓抜き」は何を抜いてるのか。

いや、知ってる。瓶の口を塞いでる蓋、王冠である。英語でcrown-cap。なんだか変な感じ。被り物の二乗。王様キングス。なるほどその王冠を抜くのか。だけど待ってほしい。あれ「抜く」?「取る」じゃないの?抜くっていうのはなんかこう、穴に入り込むように塞いでるものを引っ張るイメージだ。王様は王冠を抜きますか?違うよね?。どちらかといえば、王冠から瓶を、もしくは王様の頭を抜くんじゃないのか。あれは『瓶抜き』じゃないのか。あれか?瓶の方がでかいから、小さい方の栓を抜くイメージになったのか。確かに、城ほどでかい王冠から王様をとる場合は「王様を抜く」でしっくりくる。王冠から抜かれた王様はきっと失脚。王様だーれだ?(割り箸を引く)。俺!!1番は5番と協力してスカイラブハリケーンをする!!みたいな感じで血で血を洗うゲーム・オブ・スローンズ。

調べてみたら、どうやらコルク抜きも「栓抜き」らしい。つまりきっと、むかしむかし、瓶の蓋がコルクだった時代は栓抜きと言えばアレだったのだ。つまり僕らの知るコルク抜きは「栓抜き科コルク目」だったというオチ。なるほどなー。ところで、僕らの知るあれは栓抜き科ナニ目なんだよ!!(スカイラブハリケーン)



満員電車に揺られていると、気がつけばビックリすることを割と普通に受け入れている事に気がつきます。例えば、今まさに京浜東北線に揺られている訳ですが、目の前にはディスプレイがあり、宣伝やら今朝のニュースやら占いを垂れ流しています。いわゆる「デジタルサイネージ」です。もはやサイネージから判らないわけですけども、その話は長くなりそうなのでまたこんど。こんな薄型ディスプレイが一般化したことも驚きますがその話も僕の葬式の時にでも話すとして、問題はその広告の中身。すげぇ堂々と言い放つ「今、電気代を東京ガスにするとお得です」という言葉。東京ガスに払ったらそれはガス代じゃないのか?いや、解ってます。解ってるけど、分からない。当たり前のように受け入れてる「電気自由化」という部分を目隠しするだけでさっぱり解らなくなる。「電気自由化」もわからないな。何が自由になるんだ?クォークかな?。むしろ電子は何かに縛られていたのか。抑圧された10代みたいな電子だったのか。何を言ってるのかわからなくなってきましたが「電気代を東京ガスにする話」です。電気代はアレですよね。毎日僕のメガドラに供給されてるやつですよね。あれもどこかの発電所で作られていて、僕はその対価としてお金を支払う訳ですけど、それを東京ガスにしろと言う。それは泥棒では無いのか?せっかく僕のメガドラ起動に使う電気を作ってくれた人への対価はどうなるんでしょう?「電気を東京ガスに!」ならまだいい。それは東京ガスが作った電気を僕が作って僕が払うだけだから。しかし、電気代だけを東京ガスに!というのはまた随分と虫がいい話ではあるなあ。という話。



思い出は積極的に作っていこうって話。

google mapに、自分の現在地を友達と共有する機能があります。友達や不特定多数に自分の位置をお知らせするっていうプライベートもへったくれもねえ機能。待ち合わせするときとか、なんか地域だけ決めてゆるーく解散したときに便利。

基本的には「1時間限定」とかで使うんですが、これ、無期限もあって。さすがに「常に自分の場所が誰かにダダ漏れ」っていうのはおっかねえから普通やらないと思うんですが、僕はこの機能を友達と共有していまして。佐々木さんて言うゲーム仲間で音楽仲間でレーベルメイト。酒で生活持ち崩すコンテンツ力の持ち主(今はお酒飲まないです)で。コイツの位置がほぼメートル単位で判る状態にある。家も職場も抑えてます(向こうも判ってる)

この佐々木。Ingressをはじめ位置ゲー大好きで、その延長か歩くのがクソ大好きで、平気で5キロ10キロとか歩く。これぜったい将来ボケたら面倒くさい奴。その面倒くさい徒歩マニアが、遂にタガが外れて「エクストリームウォークとかいうイベントで、26時間以内に100キロ歩く」とか言い出しまして。26時間に100キロ!?時速約4キロ!?芸能人なら普通にサライが流れる奴です。ここまで来ると「徒歩マニア」とかじゃないです。強火ヲタにも程があります。徒歩過激派です。英語でエクストリーミストです。あ、じゃあ合ってるわ。。

その佐々木。土曜日の9時に小田原を出発、東京を目指している。つまり、川崎近辺を通る。普段だったら「そっかー、がんばれー」程度にしか思わないんですが、考えてみたら、どの辺を歩いているか、当人に聞かなくても判る。って事は何も言わずに驚かしたら面白いのでは?それが出来るのでは?と思った。

あの佐々木からも僕の場所はバレバレなので、上手くいかない可能性もあるんですが、それはそれだし、そもそも道が判っていてただひたすら歩くだけの状態でgoogle map開くかっていうと、まあ開かないよね。てなんで、ちょっと顔をみに行きました。ちょいちょい確認していた佐々木のペースだと深夜の2時~3時ぐらいに川崎を通る。じゃあ川崎で時間を潰して、川崎を通る当たりで脅かそう。って思ったのですが、佐々木が想定より遅く、結局こっちから迎えに行きました。これも位置共有してるからできること。

とりあえず、Google mapでこまめに位置情報取りながら場所を特定して合流したら、驚いてくれると同時に存外に感謝された。結構体力というか、気力がヤバかったらしい。一人というのはやはりつらいのね。。そのまま生麦~川崎まで(5キロくらい)をいっしょに歩いてダラダラ下らない話をしてた。

「ロキソニン効いてて、ロキソニンのおかげで歩けてる。これ切れたら足もげるわ」
「もげねえよ、痛み止めどんだけ過信してんのよ」
「『ゲエエエー!!』とかいって、キン肉マンみたいに」

次の日イベントあって、結構無茶ではあったんだけど、Google mapとか僕がストライダ持ってて輪行できる事とか『条件揃ってるのにやらないのは後悔するかも』って思って無茶をしたんだけど、それに見合ったし、こういうときの幸福は何にも代え難いなあ。とか。



M3行ってきました。音楽のコミケ。年々規模がおかしい事になってきて、正直ちょっと食傷気味ではあるんだけどね。CDで買うと、その後リッピングしなくちゃいけなくて、その一手間がめんどいというか。普段使ってるのがノートパソコンだからドライブが無いってのもある。

とはいえ、作り手と聞き手がお互いに交流できるのもなかなか無いのでこれはこれで必要なんだよなあ。

RTSレコードのtkさんの新譜(ようつべで聴いてすごく良かった)を買おうと思ってサークル番号を検索したのですが、検索をどうも間違ってたらしく、去年の秋のm3でのブース番号を調べてた。ブースに行くも、どうも様子がおかしい。どうみてもRTSレコードじゃない。いつも居る白玉くんが居ない。というか、なんか、清楚系のお嬢さんがきれいな布を敷いて、これまた優しいジャケ写のCDを大切そうに売ってる。違う。これはRTSではない。

「あ、何か勘違いしたな」と思って、スマホにメモした番号確認。何事も無かったかのようにブースをぐるーっと回って戻るもそこにいるのは清楚系のお嬢さん。髭生やした白玉君じゃない。まさかこれが噂に聞く女体化か!!うまく化けたな白玉君!みたいなことを三回位繰り返すってえと、さすがにお嬢さんも怪訝そう。こっちも何度も繰り返すうち、このお嬢さんがRTSレコードなんじゃないかという気がしてきた。もしくは勘違いから始まる運命的なサムシングじゃないのかと。

僕が惚れるのが先か、お嬢さんが通報するのが先かっていう感じのところでようやく元ソースをたどって、ブースが違う事に気がついて事なきを得ました。危うく通報されて鶴岡八幡につれていかれるか、冴えない中年が清楚系お嬢さんとボーイミーツガールするところだった。



    
処理時間 0.722639秒