あの赤くて黒くて小さい奴、miniKPを買って来たよ。KP3も眼中に入れて悩んだんだけど『エフェクトもMIDIコントローラもサンプラもこれ1台』っていうのは、僕が想定する用途の中で『どっちつかずになる可能性が高い』と判断したため。てか、1個の装置でエフェクタとMIDIコントローラは使えないよな。「じゃ、2台買うか」ぐらいの話になってしまう。そこまでは要らない。
まずは持った感想『見た目よりは重い』持ってみると結構ずっしりきます。電池(単3電池4本)含めた重量だから当然かもしれないけど。 エフェクタは全部で100種類。組み合わせとか、タッチパネルで操作できる範囲とかはいじれません(エフェクタのかかり具合は設定がある)。気に入ったエフェクトを登録するメモリボタンもA/Bの二つしかない。割り切ってるなあ。それでもLPF(Low Pass Filter)とかDelayとか、基本的なエフェクトは押さえているしRadio IsolatorやVinyl Looperみたいなちょっと変なエフェクトも入ってるので、あんまり苦にはならないかと。 難を言えば、パネル部分がちょっと小さくて「ここだ!」っていう値の指定がむつかしい(これは、not6もKP3にテープ貼ったりしてるのでKAOSPADの仕様上仕方ない事なのかもしれない)。解像度が案外低い(8x8の64段)。Fx Releaseの設定値はいじれないのか。メモリボタンがせめてもう一個あればなあ。ぐらいは簡単に出てくるんだけど、そのへんは「割り切り」が必要なんだろうな。とか。ACアダプタも標準で付いてこないぐらいなんだし。 とりあえず、弄ってみて、動画にして上げてみた。 ようつべ、ステレオ対応してくんないかなあ。 ツイート Recent Entries from Same Category
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