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 映画『アヒルと鴨のコインロッカー』観てきたよ。伊坂幸太朗の同名小説の映画化。伊坂さん原作の映画は2本目なのかな。まぁ、『陽気なギャング』観てないけどね!!!(なんというか、CMで観た演出があまりにショッキングで観る気になれない)


 大学に通うため、仙台にやってきた主人公「椎名」は、隣に住む男に誘われ本屋を襲う。「河崎」と言う隣に住む男は「隣の隣に住むブータン人に広辞苑をプレゼントする」と言って、本屋に入り、何故か広辞林を奪ってくる。。。とか、そういう話。序盤は何から何まで訳がわからない河崎に翻弄されます(主人公も)が、それらが後半に向けて謎が解けると、そこには3年前の悲しい話が。

 てか、原作読んだ人は判るんですが、なんとも感想の書きにくい映画です(ええっ)いや、悪い映画じゃないんです。悪かったら観た事すら書かないのが信条です。でも、あの、感想は、、、ねぇ(ニヤニヤ)。元がミステリ小説なので、感想を書くとネタバレになってしまうのです。


 『サマー・タイムマシン・ブルース』の瑛太(docomo2.0)が「河崎」役って聞いたときに「いやぁ、ハマリ役だろ」とか思ったのは間違いは無かったですね。この人演技の幅が広いなあ。気になる俳優さんだなあ。いい男だしね!!って思ったらウォーターボーイズだった。オマエもか!!(ウォーターボーイズは観てません)


 原作のイメージは人それぞれなので、「イメージと違う!」って人はいっぱい居ると思いますが、とにかく一度観て欲しい。原作を読んでない人でも、良くある「ファン的な映画」では無いと言えるので安心してお勧めできるそういう映画です。っつか、チネチッタですでに8/3までとかいう信じられないエンド切られてるんで、見たい人は今すぐ見に行った方がいいと思います。リピータしてくるかな。



あと個人的メモ(モーフィング)
DJ koume ←→ 松田龍平 ←→ ピエール瀧

以下、ネタバレ感想。






・「隣の、隣だ」と、瑛太が言うシーンにしびれた。手足長いっていいなあ。

・「なあ、ドルジ、本当に生まれ変われるんだろうな」って河崎のセリフがあるんですが、このセリフの重みを伝える描写が殆ど無かったのが残念。

・本屋襲う時に死んじゃうってのはほんとにできすぎだろ。

・引っ越してきた椎名に河崎が「ディラン?」て聞くシーン。1回目と2回目で、言葉の重みが随分違ってくる演出は良かったなあ。
 

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