というわけで、ついにできた、ArduinoによるMIDIコントローラ。名付けて「アルペジエー太1号」機械側から、機器のスタート/ストップ、クロックが出てきて、それに前回の可変抵抗によるスケール出力を合わせて出す。
なんか、最後の追い上げ的に動くところまで作ってしまったけど、MIDIクロックの吐き出しを出来るようにしたので、それについて書いていきたい。最新の「Make:vol.09」を参考に、あと、ウィキペディアのMIDIの項目も。 ウィキペディアを調べてみると、MIDIクロックというのは「タイミングクロック」という名前で、どうやら0xF8をタイミングに合わせて投げればいいらしい。投げるタイミングは、前回の「タイマ割り込みを使う」で作ったタイマ割り込みを使う。タイミングクロックの仕様は「4分音符ごとに24カウントされる。」となっているので、前回のタイマ割り込みでは遅くなってしまう(前回は16分で割り込みをしていたので)。 つづきます。
「なんで24なの?」って言うのは良く判らないが、たぶん3拍子にも対応するためだと思う。 ついでに、スタート/エンド(0xFA/0xFC)の実装も。 それぞれの吐き出しは、Midioutクラス()のsetSendByte()関数を使ういます。ええ?それだけ?それだけでした。簡単だ!!!
そしてできたのがこれ。 ダイアル一個と、ボタン4個だから、オペレーションとしてはこれが限界かなあ。これを足がかりに作りやすい形を整えよう(クラスとか) さて、次はどういうのを作ろうかな! ツイート Recent Entries from Same Category
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