最近HDDレコーダーっていう、テレビ番組『そんな録ってどうすんだよ』ってくらい録る事がてきる、いざ買って観たら『録るだけ録って観ない番組を録り貯める機械』を導入して、もりもりとアニメを録り貯めては捨てています(ゴミ箱ギュウギュウ
たいがい、始まる前にあまり期待してなくて、つまり録画設定もせずにいて、2話3話あたりで『え、それ僕が好きなやつじゃん!!』ってなって後悔していたり。でも、頭見逃すと続き観ないよね。 今期は『僕だけがいない街』観てます。キッチリ終わりそうなミステリーは期待していきたい。 ツイート |
あけましておめでとうございます。
2016年、今年はワガママに生きようと思って居ます。今までだって十分ワガママでしたが。 『コミュ障』なんて言葉があります。『コミュニケーション障害』の略ですね。要は『知らない人と話しをするのが下手くそな自分をアピールするための単語』なんですが、本来は『コミュニケーションが苦手な人』の事です。変なアピールに使われて困っている人も居そうなもんですが。 本来は『コミュニケーションが苦手で』という意味で使います。まあ、そういう意味では当たってそうですね。聞いても居ないのに『私コミュ障で』は聞き手側は『お、おう』としか言えない。『えー?例えば?』なんて聞いても『緊張して話しかけられなくてー』って、今話してる俺は緊張しない存在なのか。気が置けないのかと言うとそうでもなさそうで。 うん、どうもいけない。気がつけば枕が長くなります。 コミュ障とまでは言わないですが、『話し下手』ってのは案外居るもんで、最近気がついたのが『前フリなしにオチをぶち込むタイプ』。上手くは言えないですが、簡単なのが相づちなしに相手の話しに飛び込みボケだけなげ込んでくる。自分に対するフリへの打ち返しとかではなくて『投げ込んでくる』。 『最近、ウルトラマンのスタンプラリーを甥っ子がハマってて』 『はい』 『日曜日に連れて行ったんだよ』 『はい』 『駅の改札出てウルトラマンセブンのスタンプ探したんだけど、見つからなくて』 『幻の12話かよ!!(大声で)』 極端な例だとこんな感じ。たぶんこの例だと12話の前提知識要るから『知識セットが認識できてない』も含まれそうだけど。あと、大声でなければ『小ボケ』で済みそうだけど。せめて『見つからなかった理由』までは聴いてやってもいいのになって思う。 たぶん話の筋が読めてない、もしくはテーブルについてる人間がどこを目指してるかを観ずに何をしているかを見て話をしてるんだろうなあ。 それが悪いってんじゃ無いんだけどね。そんなのでアレコレ言う人とは話しないほうがいい。てか、上手い人しかサッカーしちゃだめかみたいな話になっちゃう。もったいないなー、とは思う。 ツイート |
映画「ハーモニー」観たよ。 伊藤計劃の映画化第二弾。前回の屍者の帝国がホモならこれはレズ。なんつったらアレだけど、 伊藤計劃の話は友情の情を描く事が多い。話自体は既に小説を読んでいて「ああそう、そんな話だったなあ」とか。むしろ小説よりわかりやすかったのはありがたい。ミァハの声が、ちょっと特徴ありすぎたのと(狙ってのことと思うけど、その狙いが見えなかった)、「未来」年がなんつーか画一的過ぎてがっかりした。すこしね。
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この間#VGM_Gで一緒にDJやってる秋くんから「たまに読んでます」とか言われたので調子に乗って更新してみるテスト。すっかりここの更新しなくなったけど、実際の所更新するテンションが全部スマホに吸われているというかソーシャルに食われてるとか、そういう所なんだろうな。とかなんとかいう話で。実際は、キーボード叩き始めちゃえばあっという間にある程度の文字数は書けるんですよね。
ちょっと前、茶箱に遊びに行った際、同じく茶箱に来ていたかこのくんか、ちっくんのどちらかが言っていた話で、「(歳のせいか)ゲームの謎解きやなんかで詰まって、1時間2時間進捗無しみたいなのが辛い。時間でも金でも、かけたリソース分かならずバックがあるソシャゲについ逃げてしまう」みたいな話を(やや自嘲気味に)していて、なるほどなあ、と思った。現代人は忙しい。忙しいというか、損得勘定で動いてしまうというか、リスクを採らない考え方が浸透している。「してしまっている」って表現のが合っているのかなあ。1時間~2時間かけて成果ナシだと、心なしか損した気持ちになっちゃうんだよね。解る。ソシャゲ嫌いだけど、なんとなく解った。 ツイッターでこの話をちょっとしたらいくつか反応があって、汗やんが「人参のために費やす時間なのか、その時間を楽しんでいるかの違い」なんて話をしてて、更に膝を打ったり。なるほど。ゲームなんて、人参を得る為に頭捻ったり、試行錯誤する遊びだと思ってたんだけど、実は「リソース使ってレバーを引いたら一定確率で人参が出る」でも成立する(していた)んだなあと。そういえばそういう研究もあったね。あれはオランウータンだったか。 こうなってくると、後は雪崩式に「そういえば伊集院光が、瞬間視聴率を追いかけてばかりのテレビ業界を皮肉って『終いにはなんか観てるとこう気持ちよくなるような光がパパパパ-って出る様な番組ばかりになるんじゃねえの』みたいな事を言ってたなあ」とか「今やってる糸井さんと宮本さんの対談で、儲けばかりを気にして居たら続かないみたいな事を言っていたなあ」とか色々繋がってくる。繋がるばかりで閃かない。いや、僕の中では閃いてるんだけど、明文化はできない。限界。 ただ「人参を目標にするのは、退屈だ」と思った。そういえば森博嗣の自由に関する話に当てはめれば「好きなときに人参を得られる事は『自由』ではない。好きな時に人参を得る手段を持つ事が『自由』であり、努力はその手段を得る為にある」のだろうかな。とかなんとか。 ツイート |
「ジョン・ウイック」観てきたよ。元殺し屋が飼い犬殺された腹いせにマフィア一個ぶっ潰す話。キアヌ・リーヴスのアクションっつーので話題になった。アクションは全編かなり派手。その代わり、派手が続くので、最後の盛り上がり的なものが薄いかなー。
雰囲気がかなり良くて、そのためにすごい気を遣ってる感じ。「暗殺禁止」のコンチネンタルホテルとか、死体を片付ける清掃業者とか、やりとりが金貨だったりとか。途中に入る曲がすごくかっこよかった。 ツイート |