日本語が、大好きです。(Sorry, Japanese Only.)
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マウスである。ネズミの事では無い。アルジャーノンでもウフコックでもなければ、いたずら好きの茶色でもない。トッポジージョはドコまで通じるだろうか。それもあまり関係ない。

先に言っておくと、これからする話は比較的どうでもいい、役に立たない話である。って書いてから、僕の話は12割ぐらいどうでもいい話だなって思った。

言いたいのはコンピューターに使うマウスだ。これでもまだ何を言ってるか判らないと思う。説明が果てしなくめんどくさいが「光学式じゃない方のマウスの話」だと言えば、比較的通じるだろうか。かつてはマウスといえば底面にボールを持ち、このボールの転がりを検知して、カーソルを動かしていたのだ。それが今や「光学式」に取って代わられ「マウス」と言うともはや光学式を指すことになってしまった。これによりもともとあった「ボールを使っていたマウス」は「じゃない方マウス」になってしまった。

「じゃない方マウス」の受難はこれに止まらない。実は「ボールを使ってるマウス」は最近では「トラックボール」を指している事がある。Amazonを調べると「トラックボール式マウス」なるものがゴロゴロ出てくる。これも不幸である。元々はポインティングデバイスとして雌雄を争っていたトラックボールは、世の中からマウスよわばりされているのだ。「ファミコンのプレイステーション」って言われてる気分である。ねえ、今どんな気持ち?

よってますます「じゃない方マウス」を言い表す言葉は厳格化を極める。何よりの不幸はその状況を「誰も不便とは感じていない」事にある。たまには思い出してやって欲しい、歴史に消えた「じゃない方マウス」の事を。

余談だけど、無線式のマウスって、由来から考えたら尻尾を切られていると思うんだけど、これについて動物愛護団体的にはどうなんすかね(果てしなくどうでもいい話を続ける)



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