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 XBeeっていうのは、マイコン向け無線通信モジュールです。zigbeeという短距離無線規格に乗っ取った無線通信が簡単にできる様になります。簡単にっつっても、マイコン向けなのでそれなりに知識は要るかも。

 XBeeをArduinoに接続したり、パソコンに繋いだりするにはそれなりに回路をくまなくちゃ行けないんだけど、今回は回路を組む手間を省くのと「動かない時に、回路とプログラム、どっちが悪いのか判らない」状況を回避するため、XBee用のエクスプローラ(PCとXBeeを繋ぐ)と、シールド(ArduinoとXbeeを繋ぐ)が必要になります。


千石電商とか行くと、全部セットにしたものを売っていたりします。




XBeeの設定はPCからエクスプローラ経由で行います。USBで接続するとシリアル通信として認識するので、tera termで設定。調べると専用のアプリもあるみたいだけど、年寄りにはATコマンドの方が判りやすいです。「+++」と入力後に数秒待つとATコマンドモードに突入(懐かしい!)

使いそうなコマンドは以下に。

ATID:ID設定
  同じID同士で通信を行う。
  「ATID」のみで現在の設定値確認。
  「ATID3332」等で、IDの設定。

ATBD:通信速度設定
  設定方法はATIDと同じ。
  0:1200 bps
  1:2400 bps
  2:4800 bps
  3:9600 bps
  4:19200 bps
  5:38400 bps
  6:57600 bps
  7:115200 bps
ATWR:設定の書き込み
ATCN:ATモードを抜ける


もうちょっと詳しい話はこっちで
■Arduino+Xbee Shield/Processing+XBee Explorer USB(建築発明工作ゼミ2008)


 ここまで書きながらあれですけど、今回は通信速度もIDもデフォルトで使いました。最初は通信速度を変えていたんだけどArduinoにはシリアル通信端子が一つしか無く、その1つをmidiで使ってしまうためXBeeはソフトウェアシリアルで対応するしかなく、ソフトウェアシリアルの通信速度が制限されるから結局9600bps。

 っていうわけで、これで接続して、通信ができるかどうかを確認してみたら、案外簡単にできた。ここまでテレビ見ながら4時間ぐらいだったかなあ。

 パソコンのスペースを押すと、XBee経由で文字列をArduinoに送信。Arduinoがmidiを出力して、electribeのシンバルを鳴らしています。見える範囲で、elctribeとパソコンが繋がっていないのは・・・判るかなあ。


 もういっこ、wiiヌンチャクのデータ取得なんですが、こっちは「yagihiro output」さんのページみたら即できたので割愛。

■Wii ヌンチャクと通信してみた(2)


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