『子供が体験するべき50の危険なこと』読了。去年、海外で出版があったのをdenkitribeさんが紹介していて、『ああこれいいなー』と思っていたんですが、なんと翻訳版が販売。 9V電池を嘗める、高いところから飛び降りる、紙コップでお湯を沸かそう。これらはただ『危ないことやってスリリングな体験をしようぜ!』というのではなく、それらを通して『なにが危険なのか、なにをすれば安全なのか』を学ぶため。公園から遊具を消し、砂場を消し、それで子供は安全か。安全を知ることはできるのか。そんなことを教えてくれる。 もちろん、書かれている『危険なこと』には、安全のための指示も書いてある。先の『電池をなめる』だったら『2秒以内に止めること』の様に。 『車を運転してみよう』のような一瞬ぎょっとするものから『フランス人の様にキスで挨拶しよう』みたいな、えっと想うものまで。バラエティーに富んでいます。巻末には『なんでそれをやるのか』の解説もあります。オススメ ツイート Recent Entries from Same Category
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