日本語が、大好きです。(Sorry, Japanese Only.)
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 電車に乗っていると、たまーに妊婦の方に出くわします。ただ殆どの場合妊婦かどうかの判断は難しく(ゆったり目の服だってオシャレなのあるしね)、例の「赤ちゃんがいます」ってマークを付けているのを見てやっと判る感じなんですが。


 この「赤ちゃんが居ます」マーク。特にそういう事に頓着無い人にはなかなかありがたく、たとえば鈍い僕でも「ああ、この人妊婦なんだな」と、席譲ったりとか気を遣って歩いたりとかできるのです。

 似たようなものに、白杖があります。盲目や弱視の人が持っているあれね。盲目の人って、当然だけど目が見えない以外は普通の人で、歩き方が慎重な事以外は外から見て判りにくいのです。でも杖さえ持っていれば、一緒にあるいているこっちも、何も言わずに察してあげる事ができる。


 でも、この「ステータス表示」どちらも意味を知っていて初めて役に立つものです。例えば、教育のなってねえ子供とかは白杖持った人に気を遣う事が出来ません。だって、見えてないなんて思って無いんですから。もっとこういったステータス表示を認知するべきです。

 しかし、「赤ちゃんが乗っています」マークとか「白杖」等のステータス表示は、割とよく知られかつ分かり易いものですが、世にあるステータス表示にはちょっとわかりにくいものがあります。ここではそんな「ちょっと知られていないステータス表示」を列挙してみました。



■指ぬきグローブをしている
 某格闘ゲームに出てくる指ぬきグローブ。これをつけてる人は大体がゲームオタクで、しかも割とたちの悪い部類に属しています。つまりコミュニケーションが不自由な方ですので、優しく接して下さい。知識を披露する以外のコミュニケーションの方法を知らないので、その知識をかるーく聞いて上げれば大丈夫です。間違っても深入りしてはいけません。


■手首に包帯
 リストカットしてしまった傷を隠さず、あえて包帯で意思表示している人は大体が自傷癖を持ち、しかも割とたちの悪い部類に属しています。つまりコミュニケーションが不自由な方ですので、優しく接して下さい。相手の意見に同調してから自分の意見を出すという高度なテクは使えません。『私なんて~』以外の会話は無いので、こちらが同調を装ってあげる必要があります。間違っても本当に同調してはいけません。


■アムウェイのパンフレットを持っている
 アムウェイのパンフレットを見えるように所持している人は大体がアムウェイの個人販売員で、しかも割とたちの悪い部類に属しています。つまりコミュニケーションが不自由な方ですので、優しく接して下さい。彼らの興味は主に「商品の売り上げ」か「子ネズミを増やすこと」しかないため、その話題には触れない様にしてください。間違っても「俺もディストリビュータになる」とか言ってはいけません。


 ここに上げたもの以外にも「なんか見慣れない炭酸飲料を勧めてくる」「いつもタオルを首にかけている」等、いろいろなステータスがあります。こんな「察して欲しいステータス」を察して上げる事で、スムーズなコミュニケーションを確立することが可能になるかもしれませんね。





追伸:
 指ぬきグローブ愛好会の方から「自分たちは言うほどゲームオタクでは無い、というか『ゲームオタク』という表現は広義に過ぎ、我々『格闘ゲーム好き』は『エロゲオタ』とは違い延々ひぐらしを語ったりするような事はしないし、ちゃんとしたコミュニケーション能力を持っている。そもそも格闘ゲームと一言に言っても(以下割愛)」とのご意見がありました。この場を借りてお詫びと訂正をさせて頂きます。指ぬきグローブをしている人はエロゲヲタよりマシな、ジェントルな人種です。


追伸2:
 エロゲ愛好会の方から「自分たちは格ゲーヲタに劣っているとは思わない。というか『エロゲオタク』という表現は広義に過ぎ、我々『エロゲー愛好者』は『格ゲーヲタ』と違いフレーム単位でモノを語るような事はしないし、ちゃんとしたコミュニケーション能力を持っている。そもそも「ひぐらしのなく頃に」はエロゲじゃn(以下略)」とのご意見がありました。この場を借りてお詫びと訂正をさせて頂きます。どっちもどっちです。





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