いやね、M3行ってきたんですよ、久しぶりに。どれくらいぶりって覚えていないぐらいぶりで。わーなんか人多いなー、女の子増えたな。とか思いながら、友達のブース見て回ったりおもしろいCD探したりしながら色々回りましてん。
いやね、それはいいんだよ。おもしろかったですM3。いろんな人と話ができたし「こんな事やってるひとも居るんだ」的な刺激を受けたりして。それはそれとしてなんだけど、パンフレットを買いましてん。これが入場券の代わりになるんですけど、参加しているサークルの紹介とか、色々載ってるのね。その中に。『キーワード一覧』っていうのがありまして。これが超おもしろい。 『キーワード一覧ってなんですのん?』っていうと、これがそのまんまで、参加しているサークルに、サークル自身が付けたのか、実行委員会がつけたのかタグが用意されていて、それを索引として載っけているもの。たとえば「オリジナル」ってキーワードを探せば、オリジナルを出しているサークルさんが一発で解るってしかけ。 これって結構大切というか名案で。パンフレットみて思ったんですけど、内容が伝わりにくいんですよ。いや、各サークル趣向を凝らしていてすごいとは思うんですが、それをみて「どんな音を作っているのか」っていうのが解らない。女の子ボーカルモノで、女の子の写真が載っているのとかはまあ、解るんですけどね(容姿がね。音は知らん) 結局一番解りやすかったのは、くれはくんのサークルカットだった。 そんな中、たとえば「ゲームネタの曲が聞きたい!」って思ったときに、この索引を使えばすぐに、ゲーム系のネタやってるサークルが見つかる。これは良いアイディアですよね!!!なんだけどね!!!これが超おもしろいの。こんなのとかあって。 「癒されない」って、売り文句としてはどうなんだ。いや、いいんだよ。癒されない音楽があっても全然OKさ。「癒し系ヘビーメタル」ってのはむしろマイナスなんだろう。それは解る。わかるけど、「癒されません」って主張することの意義を聞いてみたい。半笑いで。 これもすごい。キーワードは「貧乏」である。「チープ」じゃないよ、「貧乏」だよ。真っ先に思い出すのはMRオクレ。あの「ママレモンで頭を洗う」伝説の彼が歌う「涙のビンボー」。どうなんだ、そんな音楽なのか?というか、貧乏なのは音なのか、楽器がなのか、それともやってる本人なのか。全く持って謎なのがいい。 鈴木杏だ。もちろん、鈴木杏がM3に居たという話は聞かない。ということは、このサークルさんは鈴木杏っぽい音楽をやってるんだろうな。ってそのときは納得したんだけど、調べてみたら鈴木杏が歌を歌ったっていう経歴は無いらしい。このサークルさんはどこに鈴木杏をフィーチャしたのか。気になる。。 もはや、言葉も要らない。強いて発音するなら「ぶーん」なんだろう。やっぱりどうフィーチャリングされているのかはまったく解らない。とつぜん「ぶーん」とか言い出したりするんだろうか。「VIP STAR」でも歌うんかいね。というか、そんなことよりすごいのがこれ、ちゃんと「フィールド~」と「不思議」の間にあって、おそらくは「ぶーん」として分類されている事。確認したけど、他のAAは「AA」の項目にあった。 ほかにも、「デジロック」を固持しているサークルさんがあったり「ヤンデレ」とかやっぱり音楽としてはどうなんだと思うサークルがあったりしておもしろいです。実は、次回のM3に何か出したいと思ってるんだけど、次回もこの「キーワード一覧」があるのなら、僕も上の様な人に負けないキーワードを使いたいと思います。 ツイート Recent Entries from Same Category
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