日本語が、大好きです。(Sorry, Japanese Only.)
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特に何もないままネットを徘徊しています。

■インターネット現代話「裸の王様」
http://webkit.seesaa.net/article/132503926.html
 「裸の王様」がネット上に自分の裸体を晒したら、インターネットはどういう反応を示すかを書いた冗談。こういうのが書けるぐらいにネット上にサイト毎の「文脈」ができたんだなあと感慨深くもなり。「キングがあの写真をアップしても何の問題もない、たったひとつの理由」とか「裸の写真をアップしても通報されないための10のTips」とか、風刺がきいてていい。ところで「TwitterアイドルK」はたぶんモデルがいるんだろうな。

■英才教育を煽るクソみたいなニセ科学番組
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20091111/p1

 エチカの鏡です。「脳科学おばあちゃん」についての批判。「脳科学おばあちゃんこと久保田カヨ子さん」批判ではなくて、「脳科学おばあちゃん」批判。この違いは大切。「身体にいいとか頭にいい」とか言うことと、それが「科学」かどうかは別の話。っていう話。

 「恐怖心を煽る事で視聴率を稼ぐ」っていうのは、これだけじゃなくて、いろんな物・事に通じると思う。インターネットできないと現代社会で孤立するらしいぜ。孤立の定義によるけど。

 ところで、そこそこの長文を書きながら冒頭に要点をまとめ「以下、上に書いたのと同じ意味のことを長く詳しく書く。暇な人は是非どうぞ」とするのが非常にスマートに思える。ちゃんと構成力が無いとできない事だと思った。これは真似したい。


■情報デリカシー
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2009/11/9/1

 『個人的な付き合いで知り得た情報を、本人の了承無く、本人の意図しない公開された場所で暴露してしまう人がネット上で増えている』事に対して「情報リテラシーが足りない」っていう言葉で批判されることが多いけど、それって実は「情報デリカシー」の問題じゃないのか。っていうはなし。まあ、その、「それ、『情報』いらなくて普通に『デリカシー』でいいんじゃ?」っていうツッコミはさておき。後ろの方で語られる「デリカシーに基準なんて無い」っていうのに共感できる。

 デリカシー、とかマナーとか、もっと言うと善悪とかってのは、発言者の価値観の上に立っている物で、昔みたいに、多くの人が少ないメディアから価値観を構成していた時代なら「デリカシー」の言葉で大体の行動規範みたいなものが出来たけど、多くの人が発信者となり受信者となり蜘蛛の糸の様な情報のやりとりがされる昨今では、もうこの価値観の構成方法から、個人差異がでてくる訳で。そんな中でのデリカシーとかマナーとかっていうのは、定まらないだろうなあ。とぼんやり思う。今後この「定まらない定義」がどこまで上がっていくのかはちょっと不明。あと不安。



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