映画「20世紀少年 第二章/第三章」観てきたよ。第二章も公開直後に見てたんだけど、感想書いてなかった。
まあ、あらすじとか書くのもどうなんだってぐらいの浦沢直樹の人気コミック映画化第二弾と完結編。全体通しての感想になっちゃうけど、ビジュアル重視の配役で笑えます。 内容的には「とにかく急ぎすぎるってぐらいの編集」につきるなあ。泣かせる為のタメとか、切替のための間とか、一切排除。場合によっては通常の動作すら中抜き。コンマ単位の節約。編集さん泣いたろうなあ。出せるんだったらDVDとかはもうちょっとゆとりのある編集をしてほしい。っていうかしてるのかな(DVD未見)。1章はテレビ版も見たけど、更に短くするためにもう何がなんだか判らない事になってた。 なんつーか、どっかスッパリと外せるエピソードとかあったんじゃないのかなって思う反面、原作知らない人より知ってる人を優先させてる作りなんだなと妙な所に感心した。配役からも判る話だけどね。 面白かったか?っつーと、面白かった。でも、漫画の方見ないとわからん所が多いなー ネタバレでコメントするけど、 13号がナンボどう考えても犬死にだったのが妙に笑った。 ツイート Recent Entries from Same Category
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