「東野圭吾/さいえんす?」読了。「容疑者Xの献身」の東野圭吾さんのエッセイ。科学に絡んだ、つか、技術に絡んだ事中心に、技術関係ない感じのものまで色々。ちょっと、説教くさいところもあるけど、面白い。そうかー、東野さんは技術畑の人だったのかー。 最後に「本は誰が作っているのか」っていうエッセイがすごくいいです。思わず全文引用したくなるぐらいいんだけど、それやっちゃうと著作権とか色々アレなので控える。本は作家が作っている訳でも、出版社が作っている訳でも無く、定価で買ってくれている人が作っているっていう、まあつまり、お金の話。コピーとか、ファイル共有とかが横行する中で、常々思っている事なのでとても共感出来る。残って欲しいものならお金を払わなくちゃ、って話。「だが忘れないでもらいたい。図書館にある本やブックオフで売っている本を作るのに、誰がお金を払っているのか、を。」っていう文がとても重く感じた。この本確かブックオフで買った気がするのが大変申し訳ないぐらいに。 #今週末はCRAZY POPSです!。僕は00:45から。 #ディスカウント欲しい人は連絡ください!!! ツイート Recent Entries from Same Category
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