extend::X-MEN ファイナルディシジョン

from ここう | 2006 / 09 / 27(Wed)　12:22 | impression::movie | comments (3)

　『X-MEN ファイナルディシジョン』見ました。突然変異で生まれたミュータントたちと、人間たちの対立・共存を描いたアメコミ原作のアクション映画。先日、日曜洋画劇場で連夜『X-MEN』『X-MEN2』とやってたのを見た勢いのまま。まんまとやられた感がありますが、乗れるものならのっといた方がね。

　原作にあたるアメコミの方は見たことが無いんだけど、カプコンの格闘ゲームでは知ってる程度の知識でも楽しめました。１と２もそうなんだけどチャールズとエリック(プロフェッサーとマグニート)の関係がスゲェあつい。ライバルだし、理想が違うからやるときゃもう殺しにかかるんだけど、ミュータントの未来を切り開きたいっていう理想は同じで、お互いを尊重してる（やるときゃ殺ってるわけだが）っていうのがね。なんか、かっこいいです。

　１，２，３通してなかなかエンタテイメントとして完成度が高いと思います。超おすすめー

こっから先はネタバレ

　最後、エンドロールよりも後のシーンが全く持って意味不明。なんか続きを暗示させますがあれなんですか。ぼすけて。

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comments (3)

Aenkun(2006/09/29 1:06)

何故か、友達に付きあわされてX-MEN3を２回も、見てしまった俺が来ましたよ。
以下ネタバレ

あれは冒頭でプロフェッサーXが倫理的問題の解決についての講義においての説明で「ここに体は正常だが、脳に問題があり生まれつき意識が無い患者が居ます。ここに４人の子供を持つ末期ガン患者の意識を移すとしたら、どうやって、倫理的問題をクリアすればいいでしょうか?」がヒントになってるのよ。

そして、エンディングでその講義で出てきた女博士が出て来て「やあ、モイラ」という声が聞こえてくる。モイラとはプロフェッサーXの元恋人で、もちろん女博士の事。そして、女博士が「チャールズ!」と叫ぶんだけど、チャールズとはプロフェッサーXのこと。もう、これでだいたい、わかったと思うけど、死んだプロフェッサーX

Aenkun(2006/09/29 1:14)

長過ぎて省かれてしまったのでつづき。
が講義で言ってた、意識が生まれつき無い人に意識を移して、生き返ったってこと。
ファンの間では、続編への伏線では無く、単なる原作ファンへのサービスだという意見が多いそうで。
以上無駄に長いエンディング解説でした。

ここう(2006/09/29 12:23)

うわああ！！！！すごい！！そうだったのかー。

僕は、あの女博士が前にどこで登場していたかも気が付かず、突然降って湧いた様に見えてたよ。「でもチャールズは死んじゃったよなあ」とか考えてた。原作にはそういうプロットがあるのかな？こりゃ、もう一回ぐらい見ないと判らないねぇ。

教えてくれてありがとう(´ー`)ノ