ゼルダの伝説もスーパーマリオランド3Dも一区切りついたので、「極限脱出 9時間9人9つの扉」を買った。前から気になっていたんだけど、廉価版が出たので。四葉かわいいよ四葉(とりあえず言ってみる)
突然拉致された9人が、1~9までの数字が入ったバングルをつけられ、「1~9の扉の向こうにある脱出ゲームをクリアしていく」っていう、脱出ゲーム+述べるゲーム。扉を開けるルールが独特で「3人以上のバングルの合計を出し、その全ての桁を合計する。これを1桁になるまで繰り返した数字が扉の数字と同じなら扉を開くことができる」というもの。これが登場人物を分断する事になって、物語をおもしろくしています。 (ただできるなら、扉に入るメンバーも決めることができたらおもしろかったなあ、とも思う) キャラクターが秀逸で、冒頭で死んでしまう「鳥の巣」以外は表情豊かで魅力的なキャラクタがそろっています。四葉かわいいよ四葉(義務として)。ただちょっと八代のキャラクターがぶれるかなあ。ぐらい。 ストーリーとしてはどうなんでしょう。本格好きにはちょっと困るギミックがありますが(って書いちゃうと「ああアレね」っていう人が出てくると思うけど)、もうこの辺って近年ミステリの流行だよなあ。しかし、ゲームならでは、DSならではのトリックがあってかなり楽しみました。 話としての齟齬が無い訳では無いのですが(調べるとその辺はファンが議論していたらしい)。それをおいてもおもしろかったです。 ツイート Recent Entries from Same Category
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