日本語が、大好きです。(Sorry, Japanese Only.)
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 菊川怜を青く塗って「ブルーレイ」っていうのどういう経緯で企画会議を通ったのかがスゲェ気になります。絶対に午前2時ノリのまま事務所にオファーしたとしか思えない。っていうか、引き受けている菊川怜に「崖っぷち感」を禁じ得ない。こんにちわ、ここうです。今日は会社を休んで皮膚科に向かっています。相変わらず体調悪いです。nervousbreakdownです。

 ちょっと昨日の「アングラP2P的なものは無くなって良いものなのか」で書いた「敷居の低さ」について。ちょっとそれ話。低いってったら、パソコン上でのアーカイブも随分とハードルが低いよねーっていうのをちょっと思った。あ、「手軽だよね」じゃなくて「ハードルが低いよね」っていう話。
 
 どんなに集めてもPCの中に収まっちゃって、いざとなったらマウス操作でぜーんぶ消えちゃう。いや、スマートな管理方法ではあるんだけど、なんていうか泥臭さが無いというか業深さがないように感じる。うーん、上手く言えないんだけど、「趣味からいつでも逃げ出せる状態」っていう風に見えるというか。もちろん利点も多いし、今にあった趣味の持ち方なんだろうけどね。実際僕もそういう方向に動いている(流されている)し。

 ただ、もう絵でも音楽でも楽器でもほとんどがPCでアーカイブ出来るようになったからこそ、漫画とかレコードとかCDとか写真とかを「リアルとして所持している事」に力を感じるというか、「絶対に逃げない(逃げられない)」っていう覚悟があるというか。業というか、凄みのようなものを感じてあこがれる。

 まあ多分に古い人間の戯れ言なんだろうけど。部屋にPC数台と液晶モニタ、大きさは違えど「大概のことができるガジェット」があって、後は観葉植物とか映画のポスターみたいなのが張ってある真ん中にゆったり座っている人と、もう窓も塞ぎかねない程ギッシリと詰まった本やCDやレコード、それらを再生する以外に機能が無い機械がさも部屋の主の様にドッカと座っている様な部屋に、それでもその部屋の王として座っている人。見ただけで圧倒されるのは後者だと思う。

 もちろん収集だけして咀嚼も吸収もできない奴じゃあ意味が無いんだけどね。ただ、今の「見えない趣味」へのアンチテーゼとして、物理アーカイブの圧倒みたいなものがあってもいいなあと思った。そんな朝の茨城。


#4/29 「Out of ORBIT」@中野heavy sick zero。DJします。僕は14時から15時半13時から14時半のスタータ。良かったら遊びに来てください!!



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