眼鏡男子本を作りながら恍惚の表情をする姉に「メガネドラッグてそういうんじゃないから」と必死の説得をする俺を見守る母の目は、雀も逃げるほど生気が無かった。こんにちわ、ここうです。
っつーわけで、osadaさんの厚意により、BLIPTRONICを手に入れました。噂の「廉価版テノリオン」 かわいい。 使い方は、もう見たまんまですね。スイッチを入れて右下の再生ボタンを押すと音が出ます。マトリクスは、下から上に向かって「ドレミファソラシド」左から右に向かって1小節を16分解能で再生します。解りやすい!! ノブは上からloop/bpm/tone/off/switch。loopは、もう一台あるときにリンクして使います。bpmは6段階(60/80/100/120/140/160)。音色は8種類。「FM waveform」だそうで。聞いてみると「ああ、それっぽい」って音がいくつか。 操作感は良いです。ボタンをぽちぽち押してさくさくループが作れます。 ただ、走査処理が縦方向らしく、縦方向(つまり和音)の同時押しの反応が悪い(動画の中でも、同時押しで失敗しているところが判ると思う)。どうしてもコード(ド・ファ・ラとか)を同時押しでやりたくなるのでこれは残念。処理的には理解できるんだけどね。でもLEDの給電方向は左右らしい(左右が付いてないとLEDが明るくなる)。 ちょっと気になったのがBPM、electribeと合わせようと思うと、どうも合わない。なんか、ちょっと早いきがする。と思ったので計ってみた。ビートを20回鳴らして秒数をカウント。これをnとして(20/n)*60で計算してみた。結果がこれ。 120、140だとやっぱりちょっと早い。60はむちゃくちゃ早い。ちょっと調整が要りますね。bpm100の時が一番しっかりしてる感じ。 ちなみにelectribe(R)で計ったのが以下。こっちはちょっと遅い これを参考にEMとかで合わせれば合わせられるかなあ(ERは小数点以下のBPMが設定できないので) arduinoの本を出している船田さんのページで分解記事がでていますね。 ■Bliptronic 5000 LED Synthesizer(船田戦闘機日誌 at nnar) http://www.nnar.org/archives/1119 ツイート Recent Entries from Same Category
|
コメント
|