「木下 半太/悪夢のエレベーター」読了。エレベータに閉じこめられた4人。監視カメラは反応無し。呼びだしボタンも応答無し、ドアも開かない。ドロボー、超能力者、自殺志願者と一癖も二癖もあるメンツが互いを罵り合う。のだが、どこかがおかしいぞ・・・っていう話。10月に映画になっていて、住吉書房元住吉店のオススメ。 一言目の感想としては「密室物にしても狭過ぎる」。部屋の面積も、人数も。もちろん少ないなりの展開って事になる訳ですが。結末の意外性もナカナカ面白いです。人によってはちょっと後味が悪いかも(僕は好きです)。 ツイート Recent Entries from Same Category
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コメント
なまず(2009/11/17 23:28)
なにこの
「ただの人間には興味ありません。この中に泥棒、レミングス、超能力者がいたら、エレベーターに来なさい。以上」 。 てかもう一人はただの人間?
ここう(2009/11/18 7:46)
レミングスww
もう一人は小説には一人は必要な「普通の人」です。まあ、多少の秘密はありますが |