平成18年度自衛隊観艦式
って、もう先々週の話でんがな!!!って感じで、せっかく写真撮ったのにアップしないのもいやなのでアップ。 観艦式ってのは、「英国王エドワード3世が自ら艦隊を率いて出撃する際に、その威容を観閲したことに始まるといわれています。」だそうです。良くはわかりませんが、普段見ることのできない、自衛隊の戦艦とか実弾とかが見れる所。って考えでいい気がします。 当日は朝6時起き。東神奈川へ。ちょっと寒空の中港に着くとそこには戦艦が!!!いや、正しくは護衛艦とか試験艦とかジンギスカンとかいっぱい種類があるみたいですが、正直ぼくには全部船です。自衛隊の。灰色の。その中でも、新しい武器(もちろん防衛用の)とかを試す用の試験艦「あすか」に乗ってきました。 乗ったら後はひたすら沖合を目指します。まぁ、演習するのに、東京が見える所でドンパチンする訳いかないですよねー。っていう訳で3時間。自衛官のみなさんが、紐の結び方とか、起床ラッパとか色々やって楽しませようとしてくれますが、3時間は芸人でも持ちませんよねさすがに。まぁもちろんその合間に試験艦の中をぐるぐる回ってこれなんだろアレなんだろって見て回る訳ですけど。 試験艦「あすか」は全長151m。当たり前ですけど、これだけ大きい船だと殆ど揺れません。あんまり船酔いもしませんでした。っていってもたぶんこれ海が荒れていない場合だろうね。通路には必ず手すりがあります。 操縦室には機械がぎっしりありましたが、画面がMS-DOSちっく。なんとなく時代を感じます。あと当たり前だけど、殆どの装備が日立製。あと、へんなポスタがいっぱいあった。 演習が近くなってくると、周りに他の護衛艦が集まってきます。なんていうか、集まるだけでも十分物々しい。普段見慣れないものを見るっていうのはかなりドキドキします。 演習は残念ながら、結構遠くに。ちっさいなあ。それでもやっぱり普段見れない物。興奮します。飛んでる実弾初めて見たよ。あと、着弾後、海底で炸裂するのですが、衝撃が海を伝って僕たちの乗った船にも伝わります。「カン!」っていう音がするの。ちょっと、感動しました。 そんなこんなの観艦式写真は下に。 ツイート Recent Entries from Same Category
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