これは酷い。
っつーわけで、アホバカトリックで話題になった「六枚のとんかつ」読了。序盤は酷い。本当に酷い。トリックですら無い。ついでに品性のかけらもない(これは終始一貫して無い)。といってももう「それ前提で」書いてあるのでなんていうか、苦笑いして読んでしまう。しかしながら、後半に行くほどトリックは真面目になっていく(まあ、ちょっと島田荘司 的トンデモさはぬぐえないが)。僕は「消えた黒いドレスの女」が、トリックのくだらなさ、トンデモさ、品の無さも含めてお気に入りです。 ツイート Recent Entries from Same Category
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