平成は録画機器の歴史でもあります。たった30年の間に、ビデオからディスクによるメディア、そしてインターネット配信へと移ろいました。気が付けは、家にある録画機器はハードディスクが中心。ディスクメディアはコンテンツの頒布か、ハードディスクに撮った番組を逃がすために使われる事になります。
そんな30年を経ても、僕には理解できないものがあります。それはリモコンの取り出しボタン。 あれ、なんに使うん?いや、わかります。判ってます。判ってるけど、解らない。遠隔でディスクトレイを開ける理由が見えない。ディスクトレイが開いたら何します?ディスクを出し入れするでしょ?ディスク出し入れするにはどうするの?本体のそばに行くでしょ?だったら本体に取り出しボタンあればいいじゃねえか。 関係ないんですけど、家の風呂は給湯器が台所と風呂場で共通なんですが、給湯の予約ボタン、まあつまり「今から三時間後にお風呂にお湯張ってたもれー」みたいなボタンが、台所側にあるんですよ。ふざけてるとしか思えない。どう考えても予約する前に風呂桶洗うし、そうでなくても風呂の蓋するでしょ。風呂場の準備が終わった後に台所に行かないと予約ができないのってどうなってんの?もしかして俺の知らない理由があるの? 同じことが、DVDプレーヤーの取り出しボタンにも言える。もうなんだ、遠くからトレイを開ける理由があるなら教えてほしい。 なんなら、射出ボタンにしてくれ。入れたディスクを勢いよく射出するやつ。そしたらソファーに居ながらにディスクを受け取れるかもしれない。買ったDVDがパッケージ詐欺とかだったときに勢いよくバットで粉砕できるかもしれないし!! (三振) ツイート Recent Entries from Same Category
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