日本語が、大好きです。(Sorry, Japanese Only.)
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知ってる人は多分僕より知ってるし説明要らないとおもうんだけど、佐藤豪さんという方が居ます。雷電ファイターズというシューティングの曲を書いた人。とても気さくで人当たりの良い方で、ベーシストでもあり「佐藤豪バンド」というバンドを率いています。バンド名に自分の名前が入ってるなんてなかなか強い。「内山田洋とクールファイブ」だって、内山田洋とクルーファイブを分けて居るのに!さすが名前に豪とつくだけります。

去年そのバンドが、ストラニアの作曲者ヨナオケイシさんのイベント「the shooting」で演奏するはずがなんと当日、豪さんが高血圧悪化により不在。豪バンドなのに豪さん抜きという事態になってた。そんなのマリリンマンソンが脱退したマリリンマンソンみたいな状態での演奏でしたが、ライブはしっかりと盛り上がりました。

ただ、豪さんがこれを気に病み、このたび「詫びライブ」をする事に。これに行ってきた。場所は沼袋section9。片道一時間半という小旅行を経てたどり着く箱は、ライブハウスなのに日本酒と焼酎が充実している不思議な箱。それ飲んでたらライブどころじゃねえぞ。

雷電の曲を中心に、色んな曲をやってた。豪バンドはアンドーさんがウィンドシンセをつかってて、スペハリがすげえ合うなあ。アカとブルーの1面は冒頭のベースが印象的なので、豪バンドで聴くのはとても楽しかった。ヨナオさんをゲストにストラニア。CDは買ったものの未プレイだったんだけど、トークでゲームのストーリー的なものを聞いて、なるほどファンが居るのも頷けるなあと思った。

妖怪道中記の作曲者の川田さんがゲストの時、個人的に好きな曲をやってたんだけど、これはツイートSNS禁止。VGMに限った話じゃないけど、この辺の「演奏権」みたいなのってもっと気軽にならないのかなあ。多分利益を守るためなんだけど、残念だよね。理解はするけど、残念。




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