日本語が、大好きです。(Sorry, Japanese Only.)
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 どうも、僕たちの好きな「ゲーム」が変わってしまっている気がする。


 1998年の初夏、unformatの打ち上げで入った渋谷のいろはで、酩酊したままわっと君にこんな事を話していました。当時僕はトレジャーのシューティング、『レイディアント・シルバーガン』をやっていて。というより、最新のゲームはそれしかやっていなかったんじゃないかな。

 当時発売されていたそれ以外のゲームは、「ライト向けパズル」「システムが肥大するか、キャラクタに走った格闘」「ビジュアル・ストーリィ重視の代償に、システムが軽視されたRPG」に大体集約される様な状況、PSに至ってはなんというか、「出しゃあ売れるだろ」的な空気が蔓延している様に感じていた(この辺は今のDS・Wiiに似てる)。でもゲーム業界自体は(PSが市場を引っ張る形で)好調で、なんだかこのままじゃあ、自分達だけが違う場所に取り残される様な、多勢に流されて変容してしまうような、そんな感覚が僕にはありました。

 『フロアにファミコンを置こう』って言うのは、もちろん『みんなが知っていて、共有しやすい』っていうのが第一なんですが、『機能が限定されるので、自然とやることがシンプルになる』というのもあります。シンプルだからこそシビアで、集中力を意識しやすいかなと。その集中力と、ミニマルを聴いている時の集中力がシンクロしたら面白いんじゃないか。そういった思いもあったりします(ゲームイベントの割に、かかる曲にゲームネタが多くないのはそういう理由もあります)。例えば、急死に一生を得た瞬間、例えば綱渡りの様なプレイ、例えば、ハイハットのリズムが変わる瞬間、例えば、バスドラの音が変わった瞬間。


 もちろん、そんな堅苦しい事考えて『パーティー』が楽しめないんじゃ意味がないので、大きく主張する訳では無く。遊びに来てくれる人は単純に「面白そうだ」「楽しそうだ」で来てくれればOK。僕たちはそういう人も楽しませる努力をしています。入り口はなんだっていいんです。来た人が『あ、こういう事なのかな』とか、ちょっと思ってくれれば少し嬉しい。ぐらいで(´ー`)。


 さて、そんなこんなで、次のExTEND『bitcore vs ExTEND』がもうすぐ始まります。準備万端!!ごめん、まだちょっと嘘。最後のつめをやっとります。遊びに来て下さい。なにより、楽しみにして下さい。



 ゲームは好きですか。テクノは好きですか。



 じゃあ、待っています。

 もちろん、フロアで :D



#当日来場者にステッカープレゼント!!!詳しくはExTEND Topで
http://extend.ore.to/

#「シルバーガンって、そう言えばいつ発売だっけ?」って思って見つけたブログ。
#シルバーガンに込められたメッセージと今現在を照らし合わせて、感想を述べています。面白かったのでリンク

■レディアント・シルバーガン(ゲームのマボロシ)
http://blogs.dion.ne.jp/arere/archives/2971204.html




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