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 伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」読了。売れないロックバンド「逆鱗」が最後にレコーディングした曲「フィッシュストーリー」が、不思議な縁で世界を混乱から救ってしまう話。映画にもなっています。感想はこちら

http://extend.ore.to/index.php?e=2814

 小説の方は短編集で、表題の「フィッシュストーリー」以外にも「動物園のエンジン」「サクリファイス」「ポテチ」の合計4編。ポテチも「フィッシュストーリー」とほぼ同じスタッフで映画になりました(感想は後日)

 まあ、短編集なんで、感想もそれぞれに。

・動物園のエンジン
 動物園のオオカミの檻の目の前で寝そべる元飼育員の男が、マンションの建設に反対する理由とは。人情話なのか、推理ものなのか、ちょっと立ち位置が微妙結末でクスリとしました。

・フィッシュストーリー
 映画は世界を救っちゃうトンデモ話でしたが、小説ではそこまで大きな事にはならず。リアリティがあるけど、派手さはないかな。無駄な説明を省いていて、すっきりしている印象。

・サクリファイス
 「重力ピエロ」にも出てきた黒沢が主人公の話。山奥の村で行われる古い習わし「おこもり様」と、最後に村を訪れた「とおぼしき」失踪者を探す黒沢の話。伝承話の様な、現代話の様な。

・ポテチ
 鳴かず飛ばずのプロ野球選手と同じ日に生まれた、空き巣専門の泥棒「今村」が起こす突飛のない行動と、その理由について。推理というには、あまり面白いトリックは無いんだけど、話が良くぐいぐい読めました。「チルドレン」に出てくる陣内の様な、なんか、突飛もない行動をするけど憎めない「今村」の、その理由を知る前と知った後でいろいろなものが違って見える。素敵な話です。



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