まあ、なんていうか、物覚えが悪い息子なので、両親の誕生日とか父の日に何かを送った事は無いのですが、細君の薦めもあり何か送ろうと言う事に。でもウチの父親って結構寡黙(というか、母が主張が強い上、相手の意見を聞くという性格では無い《話を、ではなくて意見を、だ》ので、自然と主張をする事を諦めたんだろう)なので、どうにも趣味が見えない。洋服に頓着する性格ではない(つい最近まで背中に「マックロード」と書かれたジャンパーを着ていた!)し、お酒を送ると母に取られるし、映画のDVDも結局個人宛ではなく家族宛になってしまう。うーん、なんかうまいものないかなー。とか考えてたら、父親が自主的に遊んでいた事を一個思い出した。
一度だけ、BSチューナーの中身をあーでもないこーでもないと弄ったあげく、韓国の衛星放送(スクランブルがかかってるから、あんまりまともに見れなかった)や中継車の「放送していない」電波を受信して遊んでいた事があったのだ。考えてみたら電器屋なんだから、そういう事に興味が無いという事はないだろう。そういやラジオライフとか転がってたなあ。 そんなわけで「シンセサイザークロニクル」をアマゾンで注文して送ってみた。正直喜んで貰えたかどうかは微妙な所だが、母親が「なんじゃあありゃ」と言いだし、父親が「これなら母さんには取られないわ」と何度も言っていたので、まあ、良かったんだろう。 次に帰省する時になんか改造していたらおもしろいなあ。 ツイート Recent Entries from Same Category
|
コメント
|