「では、屏風の虎を退治して見せましょう、屏風から虎を出して下さい」と一休が言うや否や、将軍さまはニヤリと笑う。「かかったな一休!!!」城下町一の陰陽師の力により、屏風より虎が飛び出し一休を襲うも、一休が軽々と虎の頸を捻って虎即死。唖然とする将軍様の頸もついでに捻って即死。勢いで新右ヱ門さんも屠って、死体が3つ。あ、さよちゃん発見!!死体追加!!
っていう、中央児童福祉審議会推薦番組。 去年の10月に中国「神舟7号」の映像偽造騒ぎの時に、反証を綺麗にまとめた松浦晋也さんのブログと一緒になんとなーくリンクを張っていた菊池誠さんのブログ「kikulog」。実は一昨昨年の12月にリンクしていた『視点・論点「まん延するニセ科学」』の人だっただけど、このブログが面白い。 どうやらこの人、そもそも「ニセ科学」に造詣が深いらしく、「血液型性格判断」「ゲーム脳」「アポロ陰謀論」「100匹目のサル」等々をニセ科学として挙げて、いろんな考察をしている。これだけでも十二分に面白いんだけど、僕が面白いと思ったのがコメント欄。 当然だけど「ニセ科学」とか「トンデモ」とかって、そう認識される以上はそれなりの衆目を集めているわけで、当然、きくちさんの意見に反論する人もいる、単純に揚げ足取ろうって奴もいる。その人達を、バッサバッサと切り捨てていく様に(本人はその気は無いかも知れないけど。僕の主観)解答している様が面白いです。あ、同意している人も結構あっさりな解答だったりします。解答ありきで反証する人を「ビリーバー」と称して議論を「時間の無駄」と断じてしまうのもいいですね(解答を求めているものにはちゃんと解答しています。念のため注釈)。 生来の気弱さとか優しさ(甘さ)から、僕がこういう解答をする事は難しいんだけど、憧れるなあ。 ツイート Recent Entries from Same Category
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